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きはなんにもいわないの」 じいじ・ばあばの声

きはなんにもいわないの 作:片山 健
出版社:復刊ドットコム
税込価格:\1,980
発行日:2014年09月
ISBN:9784835451114
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 71
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  • 明るい日差しの公園の思い出

    全ページお試し読みで読みました。
    おとうさんが木になる。
    すーくんが、木に登って、考えたり、見たり、感じたりしたもの。
    お父さんらしい接し方が面白いです。
    おだやかな公園の気持ちの良い風景も
    この父子の風景のように感じられました。
    この日のことは、すーくんの心に
    アルバムのように残るだろうなと思います。

    投稿日:2016/09/09

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  • なんにもいわないから自分でやってみる

    • ランコタママさん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 岩手県
    • 男の子8歳、女の子7歳、男の子6歳、女の子4歳

    片山さんといえばパワフルなイメージが強かったのでこの絵本のタイトルで えっ!片山さん? と思いました。
    読んでみると臆病 あるいは慎重な孫と重なりました。
    木になったお父さんいいですね。
    何にもいわないで子供を見守る。何にもいわないで虫も鳥のうんちも受け入れる。
    どちらも虫や鳥にしたら必然なのに、大騒ぎする人多すぎ。
    と思っていた私には、うんうんとうなずきながら、絵も含めてゆったりと読める絵本でした。
    木に登ろうとがんばる、こわいけれど木から下りようとがんばる。子供って大人が思っている以上に一人で成長できるんですよね。
    こんなお父さんと子供が増えるといいですね。

    投稿日:2015/06/18

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  • 絵本ナビを拝見していて
    これはどういう絵本なんだろうと
    気になったものを読むようにしています。

    まずパラパラっと読んだときよりも、
    あとになって伝わってくるものというか、
    印象に残る作品だと思いました。

    きになった おとうさん。
    おとうさんは なぜ何も言わないんだろう。

    母親なら(私の性格なら)
    子供に尋ねられたら
    なんでも即答してしまうのに。
    ヒントやアドバイスをしてしまいたくなるのに。

    でも、読み終えて、考えて、
    わかりました。
    じっと見守る。
    そばにいる。
    大丈夫であるという安心感を持たせる。
    子供に判断、決断をさせるという大切さ。

    それが子供に自信を持たせることになるということなんだと。

    母親と父親とは
    子供と関わる時間や内容が違うと思いますが、
    この絵本を読んで
    子供とのいい距離感について、考えました。

    私はもう子育てを終え、
    3人の子供たちは成人して、
    離れて暮らし、自立していますが、
    私自身も子供たちから
    教えられ、育てられたように思います。

    小さい子供さんが読んでも(読み聞かせでも)
    きっと何か伝わるものがあると思います。

    素敵な絵本に出会えて感謝します。
    ありがとうございました。

    投稿日:2015/06/17

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  • 木にはなれなかったけれど

     片山さんの絵がすばらしく、短い文章の後ろに風や空気やにおいや雑音や気配やおひさまのかがやき、そしてお父さんの気持ちが伝わります。 
    読んでゆきながら「そうか、木になるのか」と大きく影響を受けたつもりになっていた若いお父さんでしたが、現実にはまるで反対のおとうさんになってしまったようです。
    子が大きくなってからはなかなかうまく電話もできなくて、あのころを絵本の背中を見て振り返ります。

    投稿日:2015/06/12

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  • 見守る

    全頁試し読みで読みました。息子のすーくんから、木になってと頼まれたおとうさんが、木になってすーくんを見守る姿は、かっこいいと思いました。木に登るすーくんに本当は、登りかたとか教えてあげたり手助けしたかったと思いますが、心の中で「木はなんにも「いわないの」と手出しをしないで見守っているおとうさんは、おとうさんの優しさや愛情だと思いました。見守ることってとても大事なことだと思いました。

    投稿日:2015/06/10

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