以前に、読んでいるとは思うのですが(^^ゞ
昔話、特に赤羽氏の絵のものは
何度読んでもいいので・・・
あら、感想書いてなかった
じっくりと読みましょう
岩手の方言がなんともいいです
身近に感じます
「おにぎり」「おむすび」「にぎりめし」
いろいろな名前がありますが
これは「にぎりめし」
雰囲気あります
きこりのじさまの
お地蔵様に対する敬意の払い方・・・
なんとも謙虚さが素晴らしい
自分が泥がついた所を食べ
でも、「お地蔵様に乗る時は、わらじを脱げばいいのにー」って
保育園のこども達が指摘したのを
思い出しました(^^ゞ
鬼の雰囲気もいいです!!
この感じがなんともいいんです
宴会も、着物を着たり
おかずも日本式ではないですか
自分たちは、ゴザには座らないのね
「ひっこたもれ」は
火種を絶やしてしまうほど
なまけものの女性を意味することなんですよ
となりのじさまより
ばさまの方が欲深い・・・
今までの着物を燃やして
新しい着物を待っている
自分は何も苦労もせずに・・・
「あかいきもの着て、よっぱらって」に見えるというのも
かなり皮肉っています
残酷なようにも感じますが
教訓として後世に伝えたいことだったのでしょうね
肝に銘じます(^^ゞ