新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ひとまねこざる」 その他の方の声

ひとまねこざる 作・絵:H.A.レイ
訳:光吉 夏弥
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1998年
ISBN:9784001151459
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,196
みんなの声 総数 93
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 「おさるのジョージ」のアニメの元になった作品。
    第二次世界大戦後、間もなく発行された作品。アニメの方はよく知っていたが、興味をもっていろいろ調べたら、作者夫婦のスゴイ人生を知ることになりびっくり!

    ファンキーで明るいジョージは、例によってたくさんのイタズラをして世間を大騒ぎさせる。しかし、本人はいたって真面目にやっているのだ。好奇心旺盛のジョージは、きっと作者の身の周りにいただろう子どもたちの様子を活写していると思われる。作者自身もやんちゃなところがあったのだろう。もしかすると、一度やってみたかったことをジョージを通して絵本の中でやりまくったのかもしれない。

    今回は、動物園を抜け出し、街に繰り出し、あちこちで仕事を転々とし、最後には映画スターになる!という奇想天外な物語。ジョージに仕事を頼む方もどうかしているが、ジョージにもできる仕事があったというのが、素敵じゃないか。自分にもできることがある気がして、勇気づけられました。どうもありがとう。

    投稿日:2019/02/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私と甥のお気に入り☆

     遠く離れたところにいる甥は、我が家に遊びに来ると、
     
     「あの、ジョージの絵本どこ?」
     
     と、尋ねてくる時期がありました。 

     当時3歳の甥はこれを何度も何度も読んで!といってきました。

     ページをめくるたびにすぐにジョージを見つけ、

     「ここにいるよ!!」
     
     と、私に教えてくれました。

     テレビアニメもやってるので、いつも見ているジョージが

     絵本の世界で楽しめたことが新鮮だったのでしょうか。

     何度も自分のタイミングでページももくれるし、
     
     おさるのジョージの世界を身近に楽しめてもらえてよかったです。

     もともと私自身がおさるのジョージのファンだったので、

     甥と一緒に楽しめて嬉しかったです!!

    投稿日:2009/09/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 懐かしい

    昔読んだ記憶があるのですが、あまり覚えていません。
    動物園から逃げ出してしまうのも凄いと思いましたが、映画俳優になってしまうのも驚きました。
    やっぱりずっと動物園の中にいたらつまらないのかな、と思いました。それは誰でもそうだと思います。
    ずっと同じ世界、狭い所にいたら人間だってつまらないし、外の世界を知りたくなるでしょうね。
    お皿を洗ったり、窓ふきそうじをするのは偉いと思いました。人間だってなかなかそんな事できないのに。

    投稿日:2008/10/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • この絵本は、私も楽しめて、子供達も大好きな じょーじ
    動物園の中をみんなが、おお探ししているのが、心に残ります。

    じょーじはぞうさんの耳の下でねむり町へ行き、いろんな人と,出会うのです。レストランのコックさんもやさしくて、
    じょーじは、仕事をしますが・・・

    しりたがりや、なので失敗も多いけれども、みんな優しい。
    きいろいぼうしのおじさんは、じゃんぐるに住んでいた頃のじょーじが好きで、映画を作ります。

    やっぱりジャングルが、良いのよね!

    それにしても 動物園の人達 心配しているよ。
    じょーじくん  連絡してあげてね!

    投稿日:2006/08/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 無邪気なこざる

    ジョージが人間の子供のように見えて、面白く、いたずらも憎めない。また、ジョージの自由さも心を和ませる。子供の「やってみたい」「しりたい」を十分に表現していて面白い作品。大人もとても引き込まれる。

    投稿日:2006/06/04

    参考になりました
    感謝
    0

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くっついた

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(93人)

絵本の評価(4.64)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット