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そうじきの なかの ボンボン

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とうさんはタツノオトシゴ」 その他の方の声

とうさんはタツノオトシゴ 作:エリック・カール
訳:佐野 洋子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2006年09月
ISBN:9784033279800
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,069
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  • お魚のいろんな子育て

    エリック・カールさんは作品のそれぞれにいろんなチャレンジを見せてくれるのですが、この絵本については一段とゴージャスです。
    海藻の陰で泳いでいる魚を、ビニールページで演出してくれる一方で、様々な魚の子育てを紹介しています。
    こんなに色々と変わった子育てがあることを知らなかったので、読み聞かせする前にビックリの連続です。

    投稿日:2023/07/11

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  • お母さんが「あなたわたしたまごをうみたい」「だいじょうぶ ぼくにまかせて」  おなかのポケットに卵を産むのです「ぼくらのたまごを まもるからねやくそくするよ」

    お父さんはいろんな海の生き物に出会いますフイルムがあるので  
    おもしろう楽しめます

    ティラピアくんは くちにたまごをいっぱいふくんで、  みんな協力して子どもを産み育てているのが良く分かりました
    コノハウオ コウモリウオ 「うちのやつがな あたまに たまごをうんだのさ」 おれがめんどうみなくっちゃ
    みんな お父さんがんばってる 
    オニダルマオコゼや ヨウジウオも たまごを お腹に持っています
    ナマズン父さんは 子ども達を守り およいでいます
    海の中の生き物も 天敵に食べられますから 危険がいっぱいなんですね
    とうとう タツノオトシゴの赤ちゃんが ポケットから生まれてきました    
    かわいいなあ   お父さんご苦労様!
    さのようこさんの訳 読みやすかったです

    投稿日:2017/08/18

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  • タツノオトシゴの生態

    表紙のきれいなタツノオトシゴにひかれて購入しました。
    タツノオトシゴのお父さんが、お母さんから卵をあずかるところから、物語がはじまります。タツノオトシゴについて、何も知らなかったのですが、この絵本をよめば、楽しみながらその生態を知ることができます。
    透明のページのし掛けも楽しく、色もあざやかで、本当に素敵な本です。

    投稿日:2016/04/10

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  • 鮮やかな絵本

    この絵本は、発売された当初手にし、色のきれいさに感動してしまいました。

    今までのエリックカールさんとは違い、カラフルできれいなたつのおとしご。

    たつのおとしごは、お父さんが子供達を育てるのだと・・お母さんはちょっとひどい^^;と思ってしまいました。

    このような色使いはハッピーな感じにさせてくれるので好きです!!

    投稿日:2010/11/15

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  • 君たちは愛されているんだよ。

    君たちは愛されているんだよ、と教えてくれる絵本です。これは。
    海の中の色鮮やかな風景や
    様々な生き物たちの姿にも目を奪われるのですが、
    卵を守るために奮闘する、タツノオトシゴをはじめ、
    たくさんのとうさんたちの姿が愛らしい!
    そして何よりも、タツノオトシゴのとうさんが
    生まれた子どもにかける言葉に、すべてが込められているように思うのです。
    君たちは愛されているんだよ、って。

    子どもは、海の中で何が出てくるのか、
    知っているものが出てきたときには、「あっ、○○だ!」と
    声を出したり、自分なりの発見も楽しんでいました。

    投稿日:2009/01/27

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  • 擬態

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    海の中は天敵でいっぱい、
    まして卵を抱えてたら、カモネギ状態…
    そういう時は海草にまぎれたり、岩の色にまぎれたりで
    なんとか生き延びよう!
    …となるのかと思ったら、むしろ逆。
    おとうさん、周りの脅威にまるで気がつきません。
    そこが妙に可笑しくて、独特の雰囲気を生み出しています。
    色彩もとっても綺麗。

    透明ビニールの部分が、
    乱雑に扱うとちょっと弱そうな感じで
    子供がペラペラするたびにちょっとハラハラしますが、
    「そっとやらないと見つかっちゃうよ」と言って
    今のところはごまかせています。

    投稿日:2008/11/03

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  • おかあさんじゃなくて おとうさん

    まず、絵が美しい。魅力的です。
    途中の、透明のフィルムを使った独特な仕掛けも、作者エリック・カールならではの技術だと思います。

    卵を抱えたお父さんが、他の種類の卵を育てているお父さんに出会って、挨拶していく内容です。
    魚の種類は少し難しく、子どもも覚えることはできないと思いますが、「お母さんだけが子育てをがんばっているんではない、お父さんだって子どものためにがんばっているんだよ!!」ということを学べる絵本です。
    ぜひ、読み聞かせるなら、お父さんから!とおすすめしたいです。

    投稿日:2007/08/23

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