新刊
ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

  • 泣ける
  • ためしよみ
新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

はなをくんくん」 その他の方の声

はなをくんくん 文:ルース・クラウス
絵:マーク・シーモント
訳:きじま はじめ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1967年03月
ISBN:9784834000955
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,467
みんなの声 総数 148
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • ほっこりあったかくなる絵本

    春を待ち望んでいる動物たちの
    わくわくする気持ちやはやる気持ち。

    その気持ちは、ちっさな動物もおっきな動物も
    同じなのですね。

    画面いっぱいに森の動物たちがある場所に駆けていく場面は、
    静かな、でも確かな躍動感を感じて圧倒されました。

    春の訪れを知らせる、ぽっと咲いた黄色い花に
    心まであたたかくなる絵本です。

    投稿日:2011/10/29

    参考になりました
    感謝
    2
  • うわあ

    有名な絵本ですが、読みのがしていました。
    動物たちがつぎつぎにかけだしていく先が気になって、ページをめくってしまいます。そして、最後のページでは、動物たちと同様、思わず「うわあ」と声がでてしまいました。
    春もいいなあ、と思わずにはいられない絵本でした。

    投稿日:2016/12/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 動物

    • かつださん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 兵庫県

    小さい子は絵が大きい方が見やすいと思いますし、字もそんなに多くない方が内容も入ってきやすいと思います。
    だからこの本はとてもわかりやすいと思います。

    それに動物がどこに住んでいるかもわかるし、動物はとても鼻がいいという事もわかる本なので勉強にもなると思います。

    投稿日:2010/10/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵を見る!

    絵本は、内容も然る事、”絵を見る!”ものだと
    つくづく感じさせられました。
    春の訪れを告げるのに言葉はいらないようです。
    冬ごもりから、目を覚まし、動物たちがかけてく、
    かけてく。 その躍動感も伝わってきます。
    子どもたちの目も気持ちもいっしょに動いているよう。
    そして、みんなで見つけた黄色の花。「春が来たんだよ」って。
    仲間に加わり、動物たちといっしょに、春の訪れを
    感じたくなります。

    投稿日:2009/05/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 色のひみつ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    春を迎える時に読むのが一番最適だと思いますが
    赤ちゃんには「くんくん」という
    言葉のリズムが楽しく響いてくるようです

    繰り返し聞こえてくる「くんくん」
    に興味を覚え、少し離れたところで
    この絵本を読み始めると
    声のする方向を向いて笑います

    最後に見つけた花の色が
    絵本の表紙と一致して、そうなんだと
    発見するのも楽しめます

    音と絵と両方楽しめるさすがの絵本です

    投稿日:2007/09/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 春の喜びをつげる絵本

    小学1年生の教科書に紹介されていた絵本です。教科書に紹介されているのなら名著だろうと思って図書館で借りました。実際教科書に紹介されている絵本は子供に何を話したいのかわかりやすくて、それに内容が深くて、感想レビューも書きやすいです。

    このはなをくんくんは、冬から春のはじまりを喜ぶ絵本です。

    のねずみも、くまも、かたつむりも、りすも、やまねずみも冬眠して眠っています。そしてたった1本の黄色の花が白黒の絵本の中に鮮やかに咲いています。本格的春になれば何百本、何千本もの黄色の花が咲くだろうから、その中の1本はたいした値打ちはないですが、雪に閉ざされた冬から最初の春を告げるこの黄色の花は春の何千本もの花より大事な意味を持っているのではないでしょうか。そして姪っ子たちも冬から暖かい春になる頃読むと動物たちに共感を覚えると思います。

    投稿日:2007/05/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 寒い山の雪の下でねむる。のねずみたち。
    丸まって眠るくまたち。 殻を閉じて身体を寄せ合って眠るかたつむりたち。  りすも。 やまねずみも目を閉じてじっと眠る。

    目を覚ましたねずみのかわいい目!動き出したよ。
    くまの、眠そうな目が何とも言えずかわいい!

    やまねずみたちの表情がなんともかわいいんです!
    みんながどんどん動き出してかたつむりも列を作って進む ・進む・ 雪の降る中を・・・

    あっ!
    とまった!
    やまねずみのうれしそうな顔。 くまの顔もとてもカワイイ

    あっ!

    みつけた!

    黄色の一輪の花。 「 うわあい!」 「ゆきのなかに
     おはなが ひとつ さいてるぞ!」

    みんなも目がうれしそうに一つのものを見つめる。
    みんなが  待ちわびていた。  なんていい表現でしょう。
    はなをくんくんさせながら かけていく。
    なんていい表情でしょう。

    山の動物たちの幸せ。
    この絵本のように幸せであって欲しいね!
    子供たちは、この絵本が大好きで、優しい気持ちになってうっとりして見ていたよ。

    こんな幸せがいつまでも いつまでも続いて欲しいですね。
     
    近頃のニュースで、里山へくまがやってきた。
    人間の作った農作物を食べに・・・
    山に食べ物がなくなったの?
    どうして?
    くまたちが、かわいそうに思いました。

    この絵本のように幸せになって欲しいで〜す。

    投稿日:2006/09/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • どんなかっこうで眠りますか?

    冬眠している動物の姿がとってもかわいい。
    でも、季節の変化を感じ取り、はなをくんくん。
    みんなで走り出し、なにやら見つけた♪

    ずっと白と黒で描かれているのだが、最後に鮮やかな黄色を見つける。
    それが、春の訪れを感じさせてくれて暖かい気持ちにさせてくれます。
    雪国で育ったわたしには、その喜びがとても伝わってくる絵本でした。雪のないところの子どもたちにも、少しでもその気持ちを知って欲しいなぁと思います。

    投稿日:2006/03/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • この本のイイところは、最初からずう〜っと最後の手前まで、黒白のモノクロで冬の寒さを感じさせて行き、最後でたった一輪の花の色を黄色く描いてるところで春の暖かさを感じさせてるところだと思います!春の使者(代表)としての色!今か今かと春を待ちわびてる山の動物たちがかすかに香る春の匂いを求めて、ある一点に向かって一匹ずつ増えて行く描写力は圧巻です!そして最後に黄色い一輪の花の周りを動物たちが、大切な宝物を観るように、やさしく描かれて終わりです! 思わず、小さい頃、住んでいた田舎を思い出しました!確かに春の証拠を見つけた時に子供心ながらに、嬉しい!と感じました!^^ 

    投稿日:2004/01/10

    参考になりました
    感謝
    0

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / わたしのワンピース / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット