「いろいろたまご」 その他の方の声

かわいい卵たちが、たくさんの種類のお料理に変身します。

作者の、山岡ひかるさんの描く、食べ物は、シンプルなのに、なぜか美味しそう。
そして、擬人化しているのに、お料理になっても、違和感がなくて、不思議です。

きっと山岡さんが、食べることを大切にしていらっしゃる方なのかなと想像しています。

たまごごはんが、ものすごく美味しそう！！

オムレツや目玉焼きを差し置いて
「たまごごはん」が一番気になるのは、
やはり大人だからでしょうか・・・

それぞれのたまごの表情が可愛らしく、
割られるたびにちょっと可哀想に思ってしまうのですが
たまごたちはとても誇らしげな表情！

白身の透明感がシンプルながら見事で、
普段使うときには対して気にも とめないのに
しばらく見入ってしまいました！

たまご　それは　私たちの食事には欠かせないものですよね
♪　たまごを　ポンとわりまして　そのまま食べたら生卵　
たまごを　ポン　も一つポンとわりまして　じゅうじゅう焼いたら目玉焼き♪
こんな手遊びが子供たちは大好きです
この絵本も　たまごの食べ方　
貴方はどれが好き？
え〜っと　私は「たまごやき」　
こんな会話がはずみそうな　絵本です　

いろいろたまご・・ことばのリズムも良くて
小さな子供でも楽しめる絵本です

たまごは色々変化するので
料理の中でもけっこう登場してきますよね

つるつるのゆでたまご、目玉焼き・・・
たまごかけごはんってなんだか懐かしい感じが
とってもうれしい気持ちになりました

やっぱり子供たちは絵を見ると
お約束どおり食べに来てくれます