はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)
しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
並び替え
4件見つかりました
宮沢賢治のこのお話は初めて知りました。おもしろいお話で、主人公と一緒に、狐の小学校を参観しているような気持ちになりました。そして、ほのぼのとした絵も魅力的。絵のおかげで、更に想像がひろがります。特に、きつねたちの表情が心にのこりました。
投稿日:2023/02/14
ミキハウスのシリーズで、今まで知らなかった賢治の作品にたくさん出会うことができました。 その中でもこのお話は、読みやすく面白い作品でした。 それは西村繁男さんの絵のおかげもあります。 人間が狐に仕掛ける罠についての授業は、少し緊張しました。 賢治と同世代の私の祖父が養鶏をやっていたことなどを思い出し、学芸会と養鶏の話は興味深かったです。
投稿日:2023/02/11
宮沢賢治の作品は沢山読んできましたが、このお話は知りませんでした。 とても面白く読ませていただきました。 思いがけず狐の小学校に迷い込んだ私。そこで織りなす不思議な楽しいお話です。 狐の小学校の子ども達は、無邪気で子どもらしくて、先生方は厳しくも温かで、理想の小学校に思えました。 授業内容も素晴らしく、宮沢賢治の想いが詰まっていると感じました。 のびのびと野原を駆け巡り、自分たちで考えて遊びを生み出す子どもたち。 悪さをすればきちんと叱ってくれる大人が寄り添いながら、しっかりと必要なことを教えてくれる。 まさに健全で豊かな世界が広がっています。 この絵本に触れて、宮沢賢治の想いを形にしたいと願う大人が1人でも多く増えたなら、幸せで賢い子どもたちが育ち、世界も平和になるだろうにと思いました。 1人でも多くの方に手渡していきたい絵本です。
宮沢賢治は、童話の中に狐を登場させることがおおいですが、このお話は初めてで、新鮮味がありました。 主人公はどのような気持ちで狐の小学校に遭遇したのでしょうか? 物語の前半で主人公は、山の近くの土地に海辺の浜茄を探すという、突拍子もない行動を行ないます。 そして火山弾を見つけるという発見がありました。 宮沢賢治の中では、狐の小学校に行きつく不思議な必然性があったのでしょうか。 そこに、賢治の世界観があるように思いました。 狐の小学校は、人間社会の小学校と同様の小学校でした。 ただ、その存在を証明できるものが何もないのが、宮沢賢治流でもありました。 この、ちょっと難しいお話を、西村繁男さんが親しみやすく描いています。
投稿日:2023/01/25
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
【全員に】国語力教室1か月無料★抽選でオススメ本プレゼント
【全員に】英語教室の無料体験にご招待★抽選で洋書絵本も ...
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索