「どこ？ つきよのばんのさがしもの」 その他の方の声

おしゃれな絵本です。大人がインテリア用に持っていてもおかしくない絵本だと思いました。それにうちのちび（小学２年生）も好きで、一緒に同じページを見ては、隠されたアイテムを一生懸命探しています。そしてじょじょになれてくるにつれて、わたしの方がおされ気味になってしまいました。
まんげつのよる、クロ（ねこの名前）をおってはじまったたびになっているのです。クロがいろいろな場所に出てくるのでそのたびに、ページをめくって楽しんでいます。
一通り絵本のアイテムを探し終わった後は、お互いに品物を指定して、さがしあいをしました。やっぱり子供の方が洞察力が優れているのかこっちでも負けてしまいました。
物語もしっかりしているので、絵本としてもかなりいい本だと思いました。

「全ページためしよみ」で
楽しませていただきました！
すごいですねぇ〜
あこがれのジオラマ！（笑

特殊なカメラレンズ？なんですかね？
平面なのに
立体感を感じます
不思議な世界・・・

「ミッケ」ともまた違いますよね！？

気まぐれなおばさんは
文章にあるものを
探したりしないで
まずは、自分でいろいろな物を見て
感心します

それから、２回目に文章のいくつかをー
って、すぐにわかっちゃう（笑
子ども感覚を楽しみました

でも、どうやって作るんだろう？
どうやって撮影するんだろう？
が、気になって仕方がない

シリーズ本のようですね！？
実物の絵本で楽しもうと思います

お話しの中でみずのキッチン
おもしろいなあ　　宇宙の中で過ごしているような感覚が楽しめます

つきのどうぶつえんも　発想が豊かで幻想的な世界です
なんでもうります　　がらくたみたいですが　宝物のようでもあります

夜から朝をむかえる　ふしぎな　世界へ招待されたように思えました
クロはお話しの絵の中にいたのですが　ぼくはどこにいたのかな
夢の中の世界のようにも思えました

ふしぎな世界へ　　　あなたも　どうぞ　

ページを開いた瞬間から、心を掴まれてしまいました！！

のびるかいだん、みずのキッチン、まよなかのパーティー、ふしぎなかがみ…
クロを追って、どこまでもどこまでも…

めくる度に、少し不気味でメルヘンな世界に引き込まれます！
そう、気分はまるで不思議の国のアリス！

あぁ…本当にこんな世界があったなら、迷い込んでしまいたい！

眺めているだけでも十分なくらい、完成度の高い絵本です！！

よるのはじまりの、汽車と線路が浮き上がっている所がとてもおもしろいと思います。のびるかいだんの構図がとてもおもしろいと思います。視覚も楽しめていいと思います。みずのキッチンは、とてもきれいで、物の浮き上がり方が、水の中のように表現されていていいと思いました。まよなかのパーティは、いろいろなものが動き出しそうで、おもしろいと思いました。クロがいすに座っているので隣へ座りたくなりました。つきのどうぶつえんの月の影が、かわいいと思いました。本物の月も、クレーターがウサギやいろいろなものに見えるので、うまく表現されていると思いました。なんでもうりますのディスプレイは、とてもおしゃれだと思いました。かべのいたずらの、らくがきが、ぶれていて、影みたいでおもしろいと思いました。めいろのこうえんは、私も行ってみたいです。もりのみはりばんは迫力があってとてもいいと思いました。

シリーズの中でも、好きな作品です。
場面が夜なので、少し不気味で、とても不思議な場面が続きます。
なんだか、夢を見ているような…。
探すものが多いので、ゆっくりと楽しむことができそうです。
ジオラマがとにかく素晴らしく、何度でもページを開きたくなってしまいます。

こんなに難しい、探す絵本ははじめてです（笑）　見つけられるまで意地になって、目をこらしてしまいす。きっと、柔軟な子どものほうが見つけられるんでしょうね。
ですが、難しいぶん、見つけられた達成感は大きく、大人でもとっても楽しいです！
クロにつれられてページをめくると、思いもかけない場所があらわれます。水の上にうかぶ食卓には、本当におどろきました。
どの場面も想像力を刺激される世界でした。

このシリーズの中で、この作品だけがうちの幼稚園に通う孫は苦手なようでした、というのも、夜が舞台なだけに少々怖かったようです。が、大人にとってはとても神秘的で、まるで冒険映画を見ているかのような気持ちになりました。
ページをめくる度に神秘的なシーンが飛び込んできて、とてもワクワクしました。
夢があって、もっともっと続きが見たくなる、終わりのページが来て欲しくない。そんな1冊でした。

まず、すごい！のひとこと。
これだけのものを作ったなんて！！

作品の中にはさまざまな有名なファンタジー（ハリポタ、不思議の国のアリス、鏡の国のアリスなどなど）を彷彿とさせるシーンやアイテムがちりばめられていて、それを探すのも楽しかったです。

猫のくろちゃんもとってもかわいい。

ただ単に文章に書いてあるものを探すだけじゃなくて、街全体を見下ろすシーンや夜から朝へ切り替わるシーンなど、とても楽しい遊び心をくすぐられる絵本です。

4歳の姪っ子の誕生日に購入しました。「ミッケ」より探しやすかたらしく、お出かけ時の絵本は「どこ？」。
「ミッケ」同様、2とか出ないかな・・・と姪と楽しみにしています。