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がちょうのペチューニア」 その他の方の声

がちょうのペチューニア 作:ロジャー・デュボワザン
訳:まつおか きょうこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1998年
ISBN:9784572003652
評価スコア 4.31
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  • 何事も経験

    表紙のペチューニアの得意げな表情が可愛い。
    本を持っているだけで賢くなったと思い込み、次々に皆を助けたつもりが、大変なことになってしまう。そして最後は「本は中身を頭や心に入れなくちゃ。そのために字を覚えなきゃ。」とわかり、うれしくなるペチューニア。すぐさま勉強にとりかかり、いつの日か本当に賢くなり、きっとみんなを幸せにしてあげられるでしょう。と締めくくる。訳したのは松岡享子さん。
    素直なペチューニアにこちらも素直な気持ちで、また本に向き合おうと思わせてくれました。

    投稿日:2021/10/31

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  • ごめんなさいは?

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     失敗をしても、失敗をしても、みんなの頼りにされているガチョウさん。
    これはみんなの気持が素直だから。ガチョウさんはみんなのお陰で、頼りにされていることに気付いている。みんな仲間なんだという気持、大切だもの。
     でもここで娘は言う「迷惑かけたんだから、ごめんなさいは?」
    だまそうなんて思ってもいなかったガチョウさん。ごめんなさいより、もっと自分が賢くなって、みんなの役に立つことを選んだご様子。
     失敗の連続は、見ている子どもにも共感できたようだ。デュボアザンの伸びやかなイラストが味わい深い。感謝

    投稿日:2015/01/22

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  • お説教臭くないのですが

    「おばかさんの がちょうの おはなしです」。

    冒頭から、すでにワクワク!
    どんなコミカルなお話かしら・・・。

    そうして開いてみたのですが、
    あれあれ?
    落ちていたものを「本」だと気づくあたり、なかなか賢いのでは?

    しかし、その続きを読んで
    「おっ、なるほど。たしかにおばかさん・・・」と、妙に納得。

    救いは、最後に自分で大切な事実に気がついたことです。
    お説教臭くないのですが、しっかりと教訓が含まれており好感が持てます。

    文章が長めなので、おそらく自分で文字を読める年齢のお子さん向けかと思います。

    投稿日:2014/01/19

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  • ちょっと見栄をはりたくて・・・

    はじめの書き出しが とてもすてきです

    本を見つけたペチューニアは「ほんをもち これに したしむ ものはかしこくなる」 こんなことを誰かが言って多のを思い出して
    自分が賢くなった気分に・・・ でもこんなこと思いこむこと有るような だから ペチューニアのしたことが 憎めません
    知ったかぶりして 見栄をはったから  色々失敗するのですが・・・

    めんどりのアイダのお話しは笑えます

    でも動物たちはちょっとめいわくしてますよね

    そして、字が読めないのに・・・またまた知ったかぶり
    花火 きけん  バアーン  みんなやけどして 大変!
    この場面も、おかしくて、笑えます

    ペチュニーアもこりたのですね(やけどしたんかな?)
     
    そして 字を覚えなくては本も読めないし賢くなれないって気がつく オチも納得です

    おもしろい お話しで 絵もかわいいし 松岡さんの訳いいですね!

    投稿日:2013/05/06

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  • 失敗から学ぶ事。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    ストーリーは、ペチューニアという名のおばかさんのがちょうのおはなしです(^_^;)
    がちょうのペチューニアは、ある日、一冊の本を拾いました。本を持っている=頭が良くなると思っていたのですよね(-_-;)いつも小脇に抱えていましたのですが、頭はちっとも良くなりません…。
    何とも滑稽なお話なのですが、ある事がきっかけでペチューニアは、間違えに気が付くのですが(^_^;)知らないという事は、恐ろしい事ですね(^_^;)学習する事の大切さを教えてくれる作品でございました(^_^;)

    投稿日:2006/06/07

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