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龍 作:今江 祥智
絵:田島 征三
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年02月
ISBN:9784776400165
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,836
みんなの声 総数 9
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  • 気の弱い龍の開眼

    辰年の新年に素適な絵本に出会えました。
    早速読み聞かせしようと思いましたが、文字が見づらいのが難点。
    克服するために練習中です。

    沼の底にひっそりと暮らす龍の子三太郎は、気が弱くてなかなか表に出ることができません。
    それが、たまたま釣りに来た木こりの楢やん
    に見つかってしまってとんでもないことになってしまいました。
    怖いもの見たさの人間たちが沼の周りに集まりはじめたので身動きできなくなってしまったのです。
    我慢の限界に達して飛び上がった三太郎が降らせた雨が、日照り続きの村では恵みの雨となって、今度は神様として祀られるようになるのです。
    いくら内気で引きこもりの三太郎も、悪い気はしなかったというお話です。

    何でも、中学校の教科書に載っているとかの情報もあって、妙に納得できました。
    いくら引きこもりでも、蔵れた才能があるというのでしょうか。
    三太郎の気持ちになって、考えてみるのも良いと思います。

    投稿日:2024/01/13

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  • 今江さんの龍の話がいいんです

    恥ずかしがり屋の龍の三太郎の気持ちが分かります
    お父さんの龍大王にも見捨てられるほど 気がよわいのです
    ところが 沼の底に潜んでいては 生きづらくて とうとうものすごい勢いで 沼の底から飛び出すのです
    そしたら 竜巻が起こり田畑に 大雨を降らし村人たちを救ったのです
    田島さんの龍に対する愛情がほとばしるような絵に 吸い込まれました
    龍神様になったわけも 
    オチの 「神様ちゅうもんは たいくつなもんじゃ」
    う〜ん 龍も苦労してるな〜
    龍どしに ちなんで 良い絵本に巡り会えました

    お話を覚えて 語りで聞いてもらうも いいな〜

    投稿日:2012/02/17

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