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やさしいたんぽぽふつうだと思う みんなの声

やさしいたんぽぽ 作・絵:安房 直子
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1985年
ISBN:9784338060028
評価スコア 3.7
評価ランキング 46,244
みんなの声 総数 9
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ふつうだと思う みんなの声から

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  • えっ!?
    安房さんの作品!見っけ!
    知らなかった・・・

    裏には
    第32回青少年読書感想文コンクール課題図書
    全国学校図書館協議会選定図書

    メジャーな作品だったのでしょうか

    幼い頃、ねこを拾ったり
    拾っておかあさんに返してきなさいって
    言われたり
    自分では、どうしようもなくって・・・
    という経験は
    私の年代では、多かったように思います

    まさしく
    そのシーンから始まります

    でも周囲がメルヘンな世界
    絵のせいかもしれませんが
    現実とはかけ離れていて
    ファンタジーの世界へ

    こどもの想像の世界に直結な感じです

    でも・・・
    現実派のおばさんな私は
    どうしても小さな命が
    都合よく
    さようなら〜
    するみたいに感じてしまいました

    たんぽぽの素敵な表現は
    さすが!ですが
    安房さん作品にしては
    ちょっと物足りなさを感じてしまいました

    投稿日:2014/04/02

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  • あの子たちはどこへ・・・

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    お母さんに「捨ててきなさい!」と言われ、連れてきた春の野原。
    エプロンの中には小さな子猫が。
    なかなか離れられずにいると・・・

    これから捨てられるだろう子猫は一体どうなるんだろう。
    不思議な光に妙な気持ちになりながら読み進めましたが、そこにはあまり安心という気持ちは湧かず・・・
    電車に乗り込んでいった子猫の運命が気になって仕方ないです。
    ひかりのくにってどんな所?いい所?悪い所?
    想像がつかずモヤモヤが残りました。

    投稿日:2012/03/19

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  • ちょっとものがなしいお話

    3歳10ヶ月の息子に読んでやりました。たんぽぽが好きなので、読んでやりましたが、ちょっと物悲しいお話ですよ。

    子猫を捨ててきなさいといわれ、くさっぱらにやってきた女の子のお話。まだ暖かいし、小さいし、くさっぱらに捨ててしまうと死んでしまうのではないかと心配していると、くさっぱらにたんぽぽが咲き出します。そして、まだこねこなのでミルクが必要ね、とあるたんぽぽの茎を折るとミルクがでてきます。そのミルクを飲み干すと、向こうから電車がやってきて、犬や猫がいっぱい。捨てられた猫や犬たちがみんな乗っているとか。女の子の子猫もその電車に乗せられ、ひかりのくにへと旅立ったのでした。

    3歳の息子にはよく分からなかったみたいですが、なんとなく悲しい話だな・・・もしかしたら死んでしまったのかもしれないな、と思いましたね。そのあたりはぼやかしてあるのではっきりわかりませんが、捨ててきなさいという時点で危ないな・・・とは思いました。子供に死のことを教えるための絵本かもしれません。うちはまだ早いような気がしたので、あまりじっくりと読んでやることはしませんでした。

    投稿日:2011/07/09

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  • 切ないお話 捨てられた犬やねこ

    安房直子さんの お話です。 タイトル 「やさしいたんぽぽ」に惹かれて読みましたが・・・・

    春の 夕暮れの野原はとてももの悲しいのです
    女の子は 子猫を捨ててくるようにお母さんからいわれて、かわいそうでどうしても捨てられない思いが 痛いほど伝わります

    そんな 野原にたんぽぽが 一面に咲いていて子猫にたんぽぽのミルクを飲ませてくれるのです

    そうですね たんぽぽの茎から 白いミルクが出てくるのを思い出しました

    子猫がたんぽぽの ミルクを飲んでいる絵が なんとも言えず 本来なら嬉しいのに この絵は 何とも淋しげなのです・・・・

    電車の中には 捨てられた犬やネコがたくさん 乗っています。
    「ひかりのくにゆき」
    この汽車は いったい 子猫や犬を何処へ連れて行くのでしょうね?

    ひかりのくには 天国のように優しい国なのでしょうかね?
    淋しい悲しいお話でした・・・
    安房さんは 何を読者に伝えたかったのでしょうかね?

    人間は 動物を大事に飼ってあげてほしいと思いました

    家族の一員として買っている人もたくさんいるので、大事にしてくれるのを祈ります!

    投稿日:2011/02/01

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