新刊
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

おさるとぼうしうりなかなかよいと思う みんなの声

おさるとぼうしうり 作・絵:エズフィール・スロボドキーナ
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1970年02月
ISBN:9784834009798
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,444
みんなの声 総数 47
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

14件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 笑えました^^

    ぼうしうりが頭にいくつも帽子を乗せて売り歩く様子は想像するだけで面白いのですが、さらにぼうしうりとおさるたちとのやり取りが滑稽で笑えます。ぼうしうりが必死でぼうしを取り返そうとしている様子に親子で笑ってしまいました。

    投稿日:2020/04/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • ぼうしが…ない!?

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    ぼうしうりのおじさん、頭の上に売り物のぼうしを積み上げての販売です。この売り方、いったいなに(笑)?上からしか売ってくれないのかしら…??
    それはさておき。
    おじさんのぼうしがなくなってしまい、その後登場するさるたちとのやりとりがおもしろい本でした。

    投稿日:2016/04/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 帽子を高く積み上げて

    帽子を高く高く積み上げて歩いている人は・・・帽子売りのおじさんです。
    もう、この売り方だけで、インパクト大なんですよね!
    うっかり、サルに帽子を取られてしまうのですが、取り返し方が面白いのです。
    「サル真似」なんて言葉もありますからね。
    おじさんの知恵の勝ち、といったところでしょう。

    投稿日:2013/11/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • エンディングが秀逸

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1940年という古典的なアメリカの作品。
    作者のエズフィール・スロボドキーナは、名前からするとロシア出身と思いきや、やはり29歳の時にロシアから学生ピザでアメリカに移住してきたそうです。
    1937年にマーガレット・ワイズ・ブラウンに出会ってから、絵本にイラストを描くようになりました。
    また、1930年代以降のアメリカにおける抽象美術の先駆的存在と言われています。

    物語の主人公は、帽子売りの行商人。
    何と、頭に売り物の帽子をのっけて歩くという設定です。
    しかも、1つ50円。(原作では、50k)

    その帽子売りが、帽子を頭にのっけたまま、木に寄りかかって昼寝をするところから、大きく話しは展開します。
    目覚めると、売り物の帽子が無くなっているのです。
    犯人は、木の上にいる猿達。

    帽子売りが取り返そうと、いろいろと言うのですが、真似をするばかりで、ちっとも言うことを聞きません。
    猿真似と言うのは、万国共通の概念なのでしょうかね?
    結論は見てのお楽しみですが、納得のエンディングだと言えると思います。

    文章自体は長いのですが、良いテンポなので、飽きられることなく読み聞かせ出来る作品です。
    帽子売りと猿たちのやり取りを上手く表現するのが、大きなポイントだと思います。

    投稿日:2011/09/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • どうにも気になる、不思議な絵本

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    普段、古典的な絵本はあまり読みませんが
    木の上で昼寝するダンディなおじさん、積み重なる帽子とニコニコのさるの表紙を見て、
    絵が可愛いわけではなく、波乱万丈のストーリーもなさそうなのに、
    どうにも気になって手にとりました。

    行商人の男は、帽子をいくつも頭上に積み重ねて売り歩いていました。
    「ぼうし、ぼうし、ひとつ50えん!(安い!)」
    あるとき、そのままの状態で木にそーっと寄りかかり、眠りこみます。
    目覚めるとサルたちが帽子をかぶっており、返してくれません。
    さて、帽子はどうなる?

    猿真似って言葉、アメリカにもあるのかしら?
    読者はからくりに気づいているのに、男はそれに気づかず、予想外に解決するのも、さすが、なストーリー。

    最後は何事もなかったように帰っていく男。
    ですが、ちゃんと学習しましたよ。そう、表紙を見れば納得です。
    やられた〜。

    文章は多めですが、リズムが良く、繰り返し言葉も多いため、読みやすい&聞きやすかったようです。
    ちょっと小さめサイズですが、長めのお話が聞けるようになる、年長さんから1年生位の読み聞かせにいいのではないかと思います。

    投稿日:2011/07/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • オチがユーモアがあってなかなか良い

    3歳でも理解できました。

    おさるにぼうしを取られた帽子売り。最後にいらっとしてあることをしたら、さるたちがまねをして、元通りになりました。

    帽子50円て安いなあと思うのですが、訳した当初の物価なんでしょうね。なかなかウィットがきいていると思います。娘も喜んで聞いていました。

    投稿日:2011/06/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 味のある挿絵!

    • JOYさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳

     表紙もさることながら、一枚めくったページに表れる、少し間の抜けたぼうしうりの挿絵に、強烈に引き込まれました。一目で、異国の匂いがし、時代を超えた古典であることを感じさせてくれます。そして、これから始まるお話が、ユーモアに満ちたものであると期待させてくれます。

     最初のほうは、少し字が多いかな、と思いながら読んでいましたが、ぼうしうりが眠りから覚めたところから、とてもテンポよく、ページは進みます。

     帽子をとられ、ぼうしうりがかんかんに怒っているのに、さるたちは「ツー、ツー、ツー」というばかり。次のページにはオチが待っているのかしら、と思ってページをめくっても、なかなかオチにはなりません。読んでいる大人も、「この先、どうなるんだろう?」とどきどきしてしまいます。

     大きくなったとき、案外覚えている絵本の1ページは、こういう絵かも??と思わせる、不思議な雰囲気の挿絵が、何よりの魅力だと思います。

    投稿日:2010/05/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不思議な魅力

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    色遣いといい、個性的な絵といい、なんだか癖のあるお話のように思えて借りてみました。
    結果は・・・確かにちょっと変わったお話で、ちょっと面白いという感じでしょうか。
    ラストは想像できてしまいましたが、オチとしてはなかなか面白いのではないでしょうか。
    ぼうしうりのおじさんの絵は笑えますよ。子供もそれが一番受けていました。

    投稿日:2009/02/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 題名と主人公

    題名と主人公の対比がとてもユニークだと感じたのでこの絵本を選びました。表紙で私が抱いた通りとても楽しい絵本でした。まず主人公の振る舞いが楽しかったですし、帽子を売り歩くスタイルも独特で素晴らしかったです。売れないなら自分から出向いていくという積極的な行動が目を見張りました。主人公は帽子を売りながら人生を謳歌していると思いました。私も主人公の弟子になって一緒に主人公と帽子を売り歩いてみたいなという気持ちになりました。色の付け方も独特で個性的な色で気に入りました。

    投稿日:2008/11/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不思議と

    5歳から…と書いてあったものの、いただいたので1歳半の息子に読んでみました。
    大興奮!毎日読んでくれとせがんできます。
    頭に帽子をのせて売り歩くぼうしうりとおさるたちのやりとりがおもしろいらしく、長い文章なのにじっと聞いています。
    子供のツボに不思議と入ってるんでしょうね。

    投稿日:2007/07/03

    参考になりました
    感謝
    0

14件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(47人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット