これはふたりの男の子の話です。
ひとりはどこにでもいる人間(地球人)の男の子。
もうひとりは、私達から見ると恐竜人間というか、怪獣のような容姿の男の子。
ふたりはそれぞれのベットで寝ているはずなんですが、なぜだか同じ空間を共有してしまって、お互いの存在に驚いて叫びます。
「パパー!」って。
まず、最初にやってきたのは恐竜人間の方のパパ。でも、パパには、もうひとりベットで寝ている男の子は見えない様です。
そしてママのところへ行き、落ち着いてもう一度ベットに入ります。すると、今度は人間の方の男の子が、「パパー!」と、叫ぶのです。その後の動きは全く同じ。
結局、最後はふたりで眠りにつくのですが、朝起きた時、この変な空間はどうなているんでしょう?
それが見たいような、怖いような…。