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ふるびたくまなかなかよいと思う みんなの声

ふるびたくま 作・絵:クレイ・カーミッシェル
訳:江國 香織
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1999年08月
ISBN:9784892387227
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,121
みんなの声 総数 22
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  • 自信を失って

    江國香織さんの訳ということで、興味を持ちました。
    少し小さめの優しい色合いの絵本です。
    クララがお気に入りのくまのぬいぐるみ。
    でも、時が経ち、背中がほころび、片目は緩くなってきてふるびてきてしまいます。
    僕はもうすぐ捨てられてしまう、と自信を失うくま。
    くまの気持ちがわかって、胸が痛みました。
    でもそんな不安を払拭してくれる、クララからのプレゼントが最高です。

    投稿日:2020/08/30

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  • いろいろ考えさせられました

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    ふるびたら捨てられちゃうのかなと不安いっぱいの
    クマのぬいぐるみ。
    あまりかわいがってもらっていない他のぬいぐるみが
    嫉妬もあり、意地悪なことを言います。
    最後までかわいがられることのない
    他のぬいぐるみたちが哀れでした。
    クマのぬいぐるみもできるだけ傷つかないよう
    一緒に遊びに誘われたり寝てもらったりしているのに
    離れて行き、愛されるときにボロボロになってもいいから
    思いっきり愛される方がいいんじゃないのか・・・
    などいろいろ考えさせられました。

    投稿日:2020/08/26

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  • 作家の実話をもとにして

    古びて擦り切れたり、傷んだりしたぬいぐるみのクマは、心も傷ついてしまったようです。
    しかし、クララにとっては大切なぬいぐるみだったのですね。
    女の子らしい、微笑ましいエピソード。
    クララからのプレゼントが最高でした。

    投稿日:2012/05/10

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  • おきにいりってこういうこと

    たいせつなもの、それは世界にひとつ。
    クララにとってのそれは、きっとふるびたくま。
    どんなにおんぼろだって捨てたりしない、
    「ものを大切にする心」ってこういうこと。

    いろんなぬいぐるみがいて、ふるびたくまをからかうけれど、クララの一番のお気に入り大切な友達はふるびたくま。
    「友達を大切に思うこと」これは大事。

    わたしは、この表紙のくまが、切なくて、読んでしまいました。捨ててしまわれそうになったときのくまの心情を考えると、胸が詰まってしまいそう。

    私にも、手放せないものがあります。そのこたちに何をしてあげようかなんて考えました。

    おきにいりって、こういうことなんだなあ。。。

    投稿日:2007/06/16

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  • 宝物を大事にする気持ちは…

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    この絵本…ヤングアダルトの棚にありました。
    読んでみましたら 
    小さな子供でも十分理解出来る内容です。
    でも あえて児童書と一緒に並べられていないのは
    読んだ年齢によって 
    感じ方が随分変わってくる絵本だからかもしれません。
    そう考えると 
    小さな子供さんへのプレゼントとして贈ったら
    大人になってからも 
    楽しんでもらえる絵本ではないでしょうか。
    宝物を大切にする気持ちが 
    自分を…家族を… そして友達を大切にする気持ちに
    育っていくのかもしれないな…と思わされました。

    投稿日:2007/03/08

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  • とってもせつないお話しです。

    • ぴあのさん
    • 30代
    • その他の方
    • 愛知県

    幼い頃、ぬいぐるみのひとつやふたつは必ず身のまわりにあったという人は、少なくないでしょう。女の子だったら、片時も離さずいつも一緒で、色も薄汚れてクタクタになってしまったぬいぐるみを持っていたり、男の子だったら、ひっぱったりけったりと乱暴に扱いすぎて縫い目がほどけてしまったぬいぐるみが家の中にころがっていたりとか・・・。
    少し大きくなった子供たちにその頃のことを思い出しながら読んでもらうのもいいし、また、今まさにそんなぬいぐるみを持っている子供たちに読んであげたとしたら、どんな反応を示すのでしょうか?
    相手の気持ちを思いやる心、ものを大切にする気持ちなどもこの絵本から読み取れるのではないかと思います。

    投稿日:2004/03/09

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