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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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てんなかなかよいと思う みんなの声

てん 作・絵:ピーター・レイノルズ
訳:谷川 俊太郎
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年01月
ISBN:9784751522639
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 95
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  • こんな先生いたらなぁ

    私は絵心が全くありません。
    子供の頃から絵を書くのが苦手。
    でも絵を見たり、色を感じたりするのは好き。

    この絵本の主人公ワシテも絵に苦手意識を持っている女の子。
    課題の絵も白紙で出してしまうほどです。

    先生はそんなワシテを怒りもせず、「なにかしるしをつけてみて」とアドバイスするのです。

    その「しるし」をきれいに額縁に入れて飾ってもらってから、ワシテの絵の価値観が変わってくるのです。

    息子のお絵かきはまだ「絵」からは到底遠いものですが、ぐるぐる真剣に取り組んでいる姿を見ると、このまま自由に描いて絵が好きになってくれるといいなと思っています。
    ワシテのように好奇心を突き詰めて自由に絵が描けたらいいな。

    投稿日:2008/05/19

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  • やってみようかな

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    4歳児の息子も描いたり、作ったりするのを嫌がります。
    一度も悪く言ったつもりはないのですが、
    自分でお兄ちゃんと比べてしまうのか、
    「やって」「へただもん」とぐちゃぐちゃとさえ書こうとしません。

    この絵本を読み、
    息子もやってみようかなという気になればいいなと思っています。
    と言っても、本人は読んでいる途中で寝てしまったので、
    また起きているときに読みなおします。

    投稿日:2019/09/18

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  • 不思議な絵本

    ちょっと大人向けなのかなと思いまいたが、子どもが何度も読んでと持ってきます。
    何か惹かれる所があるのでしょうか。

    主人公はワシテという絵が苦手な女の子。
    最後は素晴らしい絵描きになります。

    登場する先生が素敵です。
    私なら、何も書いてない真っ白な紙を見て「あら!吹雪の中の北極グマね」なんて言えないです。

    毎日の子育てで未熟な自分について考えさせられる絵本です。

    投稿日:2018/11/13

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  • 大事なこと

    子供の反抗的な態度を

    ただ頭ごなしに叱るのではなく

    見守り、いい方向に持っていくことは

    大切ですね。

    このお話では学校の先生が上手に

    コントロールしています。

    短所を長所にするっていいですね。

    水彩絵の具と紅茶を使って描かれた絵本です。

    投稿日:2018/10/29

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    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    絵が描けないワシテ。まっしろな紙を見て先生は…。
    描くっていうことは自由ですね。
    いい先生だなー。
    描いてみること。
    うちの子も絵があまり好きでない時期があったようですが、今はお絵描きをたのしんでいるようです。

    投稿日:2016/09/21

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  • 中1のときの数学の先生、ミスターマトソン先生「じぶんのしるし」をつけるゆうきを与えてくれた
    こんなあとがきをみて  なるほど・・・・

    絵をかけない ワシテという女の子の顔は怖い顔です
    先生は 何も書いてない白いかみを見て 「あら!ふぶきの なかの ほっきょくぐまね」 こういうのですが・・・・
    ワステは納得しません
    先生のひと言 「なにかしるしをつけてみて」
    てん  タイトルの意味は深いですね〜

    怖い顔のワシテ  優しい顔になっている

    こんなふうに 大人のひと言で子どもの将来が決まるとしたら ちょっとこわいですね〜
    ほめて育てる    自信をもてると言うことはこういう事なんですかねえ〜

    でも〜 こんなにうまくいかないかも  
    でも   やっぱり 褒められたら嬉しいですよね 誰かに

    投稿日:2014/07/23

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  • 素晴らしい動機付け

    絵を描くのが苦手なワッツですが、先生がたった一つの「てん」を認めることで、どんどん絵を描く発想がどんどん豊かになっていきました。
    ちょっとした行為が、時にはとても素晴らしい可能性を秘めていることを教わりました。

    投稿日:2014/06/30

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  • 幼稚園でお絵描きをしているだろう、3歳3ヶ月の息子に
    図書館で借りました。

    絵が描けないと思いこんでいたワシテが、
    点のみの絵を先生から褒められたことで
    「点」の絵を極めて評判になるというストーリー。

    ストーリーの方向性や、読み手に希望を与えたりというところは
    とてもいいと思います。
    が、、なんというか、日本でこんなに一つのことに極める環境があるといいなあ、というか。
    何も描けないワシテに「あら、ふぶきのなかのほっきょっくぐまね」なんて
    センスのある言葉をかけられる先生がいるのか。
    そんなことを考えさせられました。

    息子にも、自由に自分の好きなことを極めるような環境をつくりたいな、
    と思ったのでありました。

    彼も、まあまあ喜んで聞いていました。

    投稿日:2014/06/14

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  • 親が読む本

    初めは子供に読もうと思って、借りてきました。
    でも、読み終わったときに「これは、親や先生が読む本かもしれない」と思いました。

    子供の個性や発想を、認めて受け入れることの大切さ。
    子供のやる気を引き出す、気の利いた一言。

    わかってはいても、日常生活において実践するのは、なかなか難しいです・・・

    少しでも心がけようと、思っています。

    絵も素敵な本でした

    投稿日:2011/06/05

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  • 大人がしてあげられること

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    絵を描くのが苦手だから、美術の時間はふてくされて何も描こうとしないワシテ。
    そんなワシテを叱ったりせず、小さな「てん」とサインを描くように言った先生。
    ここからワシテの驚くような才能の開花が始まります。
    自信を持つことに大切さ、子どもが自信を持つために大人がしてあげられることについて考えさせられました。
    先生はもちろん、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんみんなに読んで欲しい絵本です。

    投稿日:2010/06/02

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