先日、こちらでこのレビューを発見。
「あっ、この本!」すっかり忘れていましたが、子供の頃何度もページをめくった本でした。
川の水が岩から染み出て、山を下り、やがて海へと出る。川の一生を描いた作品です。
加古さんの絵本だったのかぁ。
物語りになっているのですが、実は物語りはほとんど覚えていません。
ページをめくりながら、川の景色を楽しみ空想にふけっていました。
川が流れ着く海辺の街ってこんなににぎやかなんだ
と幼いながらも憧れていたことを思い出しました。
早速購入!
息子は「ふ〜ん」と言ってページをめくっていましたが「なんか昔の本みたい」と一言。
確かに40年以上前に発刊されて、時代もずいぶん変わったので、
川の様子もこの本のようにはいかなくなりましたね。
私の中では☆5つなのですが、息子の反応はいまいちなので
泣く泣く(?)☆を1つ削りました。