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りゅうのめのなみだなかなかよいと思う みんなの声

りゅうのめのなみだ 作:浜田 広介
絵:いわさき ちひろ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1965年11月
ISBN:9784033020105
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,617
みんなの声 総数 18
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  • やさしいきもち

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    みんなからおそれられるりゅうのことをおもうやさしいきもちを持つ少年。
    母親もそういう考えかと思ったらそういうわけではなく、みんなと同じようにりゅうはおそろしいという考えの持ち主な様子。この環境の中でなおやさしいきもちを持ち続ける少年はすごいですね。
    やさしいきもちにはやさしいきもちが返ってくるという展開も安心できました。

    投稿日:2014/07/14

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  • 「涙」は「うれし涙」だった!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    このお話は、もともとあった浜田さんの作品の一つを「いわさきちひろの絵本」シリーズとして提供されたようです。

    さて、作品自体ですが、うちの子は物語の舞台というか、設定が、なぜ中国みたいな国なのかが、一番疑問だったようです。
    竜が出てくるお話だったので、お国柄的に、岩崎千尋さんが、舞台設定として考えたのか、それとも浜田さんの方から、「こんな世界に」と打診があったのでしょうか?

    作家も、画家も、両方有名だと、一つの作品にするとき、どんな話し合いがなされるのでしょう?ちょっと、聞いてみたい気もします。


    私は「りゅうのめのなみだ」という題名だけで、
    竜が悲しみの涙を流すんだと思い、
    ストーリー後半にさしかかって、
    少年のことばに、竜が「うれし涙」を流しても、
    あぁ、この後、この竜には何か悲惨な出来事が訪れるのよぉ。
    それも、きっとこの少年の誕生日パーティーにお呼ばれしたせいで!
    なんて、勘ぐっていたのに、題名の「涙」は「うれし涙」だったんですね〜。
    そこがとても意外でした。
    ですから、読み終わって、一番気がかりなのはこの物語のあとどうなったか、ということなのです。
    少年と竜は「パフ」みたいに長年の友達になれたのでしょうか?

    投稿日:2009/07/14

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  • 想像力が刺激されるのでは!!

    干支がわかるようになり、パパが辰年ということもあり、4歳の息子が興味を示したので読みました。

    竜のことを「目はらんらんと光り、口は耳まで割れ」と書かれていて息子は「竜=怪獣なの?悪いやつなの?」と初めはびっくりしていましたが、どんどん話に引き込まれていく感じでした。

    「皆に怖がられていた竜を自分の誕生日に招待するために探しに行く」という話の内容は、ちょうど妹の誕生日が近かったのでイメージできたようで「妹の誕生日にこの竜を呼んであげよう」と主人公の男の子の優しさに気づいたようです。

    竜の背中に男の子が乗る場面も自分が竜に乗っている所を想像していました。

    主人公の男の子に自分をダブらせている・・・
    スゴイな〜と思いました。

    何度も繰り返し読んで聞かせたいです。
    今回とは違うメッセージに気づくのではないかと思います。

    投稿日:2009/01/06

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  • 本当の真心に触れる

    山の奥に住んでいるとされる、おそろしい竜。子どもたちは、良くないことをすると、竜が出てきてまるのみされてしまうと言われ、恐れていた。

    そんな中、竜を恐れないひとりの子どもが、自分の誕生日に竜を呼びたい思い、山奥へと出かけていく。

    いわさきちひろの絵が、全編にただよう“真心”をかもし出していて、浜田広介の洗練された文章と見事に調和している秀作です。

    2歳の娘には早すぎるかな、と思って読んでみたら、ずっと最後まで聞き入っていました。

    投稿日:2006/04/05

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  • ちひろの絵が印象的

    絵本を開いたら東洋の香りがいっぱいする。
    見た目は怖そうなりゅうが本当は寂しがりやで、
    その様子はりゅうの目から溢れる涙が物語っている。
    今はもううちにないけど、私が幼稚園のときに読んで
    いわさきちひろさんの絵がとても印象に残っています。

    投稿日:2004/02/23

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