ながいながいよるなかなかよいと思う みんなの声

ながいながいよる 作:マリオン・デーン・バウアー
絵:テッド・ルウィン
訳:千葉 茂樹
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2011年01月
ISBN:9784001112214
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 12
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  • 寝かしつけに・・・

    まず感じたのが

    えがとても大胆で迫力あるなと思いました。

    冬の夜、ゆきの積もった森の中では

    こんなことが起きていたのか、、、

    寒くて静かで太陽が待ち遠しい。

    太陽を起こそうとするカラス

    でも北風が「あなたじゃない」

    とため息をつく。

    ヘラジカやキツネも同じようにすると

    「あなたじゃない」とやっぱり言われます。

    一体誰なんだ?

    よっぽどすごい生き物か

    このお話は

    寝かしつけにいいかなと思います。

    しっとりしてゆっくり流れる時間が

    美しく描かれています。

    投稿日:2023/01/25

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  • 春がくる

    長く厳しい冬は、動物たちにとっても寒くて厳しいものなのでしょうね。太陽の光が出てくるのを、だれもが心待ちにしていました。小鳥のさえずりで太陽が顔を出し、春になっていく様子は、ほんわかと温かい気持ちにさせられました。

    投稿日:2020/06/07

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  • 美しい絵本

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    冬の夜の森の荘厳な感じが伝わってきます。絵は美しく、動物たちはとても迫力があります。文章は少ないのですが、壮大な物語を読み終わったような気分になります。自然の美しさに圧倒されるからでしょうか。

    大人向けかなと思いました。

    投稿日:2018/05/01

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  • 静かで力強い作品

    太陽が隠れ、ながいながい夜が続く森。
    カラスやヘラジカは太陽を力ずくで取り戻そうとするが、風は「あなたじゃない」とため息をつく。
    そう、太陽を呼び戻すのは…

    北方の国の長い冬と春を待望する気持ちを描いた物語。
    夜の森の荘厳さは圧巻。
    たった3色の絵の具だけで描かれたというのが驚きである。

    大判で遠くから見るのに適した絵本。
    文章は詩的で静謐。
    大人向けに良い。
    ゴールデン・カイト賞(文部門)受賞作。

    投稿日:2012/03/01

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