ふくろうくんなかなかよいと思う みんなの声

ふくろうくん 作:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1987年03月
ISBN:9784579402557
評価スコア 4.77
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  • 楽しい一冊

    短編で5個入っています

    ふくろうくんのお話だけで

    他に友達が出てくるわけじゃありません。

    だからふくろうくんがどんな人なのか

    すごく伝わりました。

    どれもおもしろいです。

    最初の「おきゃくさま」は

    ふくろうくんの天然さを感じました。

    「こんもりおやま」は

    ふくろうくんのマヌケさを感じました。

    「なみだのおちゃ」は

    ふくろうくんの計画性を感じました。

    「うえとした」は

    ふくろうくんの頑張りを感じました。

    「おつきさま」は

    ふくろうくんのさびしさを感じました。

    どのふくろうくんも大好きです。

    投稿日:2023/03/15

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  • ふくろうくん

    なんでもないような日常の出来事が、ふくろうくんにとってはちょっとした恐怖体験になったり、不思議体験になったりしてしまい、思わずくすりと笑いが出てしまうお話でした。子ども目線だったら、ふくろうくんの気持ちがわかるのかも?という感じでした。

    投稿日:2021/01/04

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  • 5つのお話

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    ふくろうくんの5つのお話。「おきゃくさま」「こんもり おやま」「なみだのおちゃ」「うえとした」「おつきさま」。
    どのお話も子供はやりかねない?なんて思いながら楽しく読みました。
    いつもこんなとぼけたというか(本人は真剣なのですが)な感じで、バタバタしているのでしょうね。
    ふくろうくんひとりでもこれならにぎやかでさびしくないかも?
    読みやすく良い本だと思います。

    投稿日:2017/03/09

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  • 大人にも子供にも

    森の中にひとりで暮らすふくろうくんのお話。
    “ふゆ”を家の中に招き入れてみたり、涙をお茶に変えて飲んでしまったり。
    ふくろうくんの姿が、可笑しくも寂しい。
    夜、ひとりで絵本を読んでいたこどもの頃を思い出すような、
    冬にぴったりな大人にもおすすめな絵本です。

    投稿日:2016/10/17

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  • 短編です

    絵もパッと目をひくことはないのですが
    淡々と過ごすふくろうくんの情感たっぷりのお話。
    話は短編なので小さな子でも眠る前などゆっくりよむと
    聞いてくれると思います。
    サイズも小さくて眠る前に読むのにちょうどいいかんじ。
    ユーモアがあるお話なので、わかりづらいこともあるけど
    息子は結構このシリーズが気に入っています。

    投稿日:2012/11/08

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  • 姪っ子に読んであげるのに、そろそろ字があるのと絵本との中間のものがいいかなと思ってふくろうくんを選びました。

    今までの絵本みたいに全色カラーじゃないけど、聞いてくれるかなと思っていたら布団の中で、ちょっとへんだけど、愛すべきふくろうくんに姪っ子は夢中で聞いていました。

    とくにこんもりおやまのところでは、ふくろうくんのあしじゃないのぉ?と客観的な意見を一人前に意見を述べたりしていました。

    この絵本は絵本としたら字が多いので6歳以上で読んであげるといいですね。

    投稿日:2007/02/09

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  • 純粋な気持ち

    絵本・・・というには、少し大人っぽい本です。
    絵本と、小説の間の本のようです。
    うちの5歳児には、ちょっと早かったかな・・


    ページもあるのですが、ふくろうくんの発想がとてもかわいらしいので、楽しく読みました。
    たぶん、かなり昔の本だと思うのですが、そんなことを感じさせない本です。
    ”ふゆ”を家に入れてあげたり、ふとんのなかのこんもりおやま(自分の足なのですが)が気になって眠れなかったり、純粋な気持ちを思い出させてくれました。
    実際、子育てをしていて、子供のほうが、現実的なことを言って、ビックリすることもありますが・・

    いつか読んであげたいと思うのですが、そのときに、こんな純粋な気持ちをまだ持っていて欲しいものです。

    投稿日:2007/02/05

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  • こんもりくん おもしろい

    • とっちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    題名と絵から想像していたのとまったく違って、
    とってもおもしろい本でした!
    4つのストーリーがあります。
    特に面白かったのが「こんもりおやま」。
    ベッドに寝ているとふくろうくんの足元に二つのこんもりおやまが・・・。
    「こんもりくん!」と真剣に説教しているふくろうくん。
    子どもは「足だよ!足だってばぁ!」と言いながら大笑い。
    「こんもりくん」という訳がおちゃめでいい。
    絵は少ないけれど、3歳〜から読んであげられると思います。

    投稿日:2006/03/28

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  • いい味出してるふくろうくん!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子6歳、女の子2歳

    私って根っからの日本人で、外国の本ってどうもピンとこないことが多いのですが、この作者は例外で、このシリ−ズは子供の頃から大好きで、大笑いしながらよく読みました。
    「ふくろうくん」は、今回初めて読んだのですが、「こんもりおやま」や「うえとした」では、読み聞かせてる私が吹き出しちゃって、つられて子供たちも大笑い。とても楽しい絵本タイムになりました。
    こちらから見るとおかしいことも、本人は大まじめなんですものね。
    おはなしのおもしろさがわかってきた4.5才児くらい〜小学生向き。大人の方もどうぞ。

    投稿日:2002/12/19

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  • 発想の妙が笑えます

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    変なことばかり思いつくふくろうくんの短いお話が5話入っている。どのお話でも、ふくろうくんは妙なことばかり考えて゜とばかりやってくれる。例えば、ベットの中で毛布をかけた自分の2つのひざをつかまえて、このこんもり君は何だろうと怖がり大騒ぎしたり、いっぺんに1階と、2階ににいられるやり方があるはずだと考えて、階段を猛スピードで昇ったり降りたりしてみたり、どれもばかばかしいのだが、本人は大まじめで子供もケタケタ笑い出してしまうようなヘンテコなことばかり。こんな友達がいたら毎日きっと面白いだろうな。と゜うしてそんなことをおもいつくのだろうという、ふくろうくんの発想の妙にどの話もとても面白く、そしてほのぼのとした気持ちになれます。

    投稿日:2002/12/10

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