「くまさんのびょうき」 なかなかよいと思う みんなの声

くまさんがかぜをひいてしまいます。
すると、動物のおともだちが、おみまいにきてくれて・・・。
かわいらしい絵と、優しい文章で、ほんわかあったかな
気持ちになることのできる絵本です。
おともだちっていいねって、子どもたちも思ってくれると
思います！！
ちいさなお子様からおすすめできる絵本です☆

くまさんが風邪をひきました。

お友達の動物達がみんな駆けつけてくれます。

その時点でとっても素晴らしいと思います。

友達を思う気持ちもステキ、駆けつけてくれる

友達がいることもステキ。

全てがステキだと思います。

予夜通し面倒をみてくれたおかげでくまさんは

すっかり治り、みんなにお礼として野菜スープを作る。

どこまでもステキなお話でした。

ただステキすぎて、ちょっと物足りなさも感じますが・・・。

森山京さんの作品だったのと以前にもくまさんのシリーズを読んだ事があり親近感を感じたのでこの絵本を選びました。自分が一番大変な時にこそ助けてくれる友達がいる事はとても幸せな事だと教えてくれる絵本でした。友達が心配して看病している様子に感動しました。主人公も温かくもてなす感謝の気持ちがしっかりと宿っている所が素晴らしいと思いました。友達っていいな！と思える絵本でした。

くまさんのシリーズは何冊か読んでいて
娘のお気に入りです。
このお話はくまさんが病気になってそれを看病に来る森の仲間達の
ふれあいがほのぼのとしていてよかったです。
元気になったくまさんの手料理も暖かそう。
風邪をひいたときに読み聞かせしてあげるとすぐに元気になれそうです。

くまさんが風をひいて寝込んでしまいます。
そこにきつねさん・ぶたさん・うしさん・・・お友達がかけつけて熱を測ったり、薬を飲ませたりの夜通し看病が続きます。すっかり良くなったくまさんはベッドのそばで寝ていたみんなにやさいスープを作ります。

お友達の優しさや大切さが伝わる絵本です。
娘はこの絵本を読んだあと、赤ちゃんの時からいつも一緒にいてどこに行くにも手放さないくまのぬいぐるみを相手にごっこ遊びが始まりました。「いたいのいたいのとんでけ〜！」と病気になったくまさんを励まそうと一生懸命でそれがまたほほえましかったです。