「寿限無」 なかなかよいと思う みんなの声

工藤さんの作品だったのでこの絵本を選びました。表紙の迫力ある描き方にセンスを感じました。主人公がなんとも穏やかな笑顔で癒されました。テレビで見たことのあるじゅげむの絵本だったので娘も公反応を示していました。この絵本を読むことで日本語の持つ響きの美しさを再確認することが出来るのが良いと思いました。

我が家では、川端誠さんの「じゅげむ」が一番馴染みがあるのですが、こちらもまたいいですね。
大好きな工藤ノリコさんのイラストでじゅげむが楽しめるなんて、嬉しい限り。
こちらの方がシンプルなので、小さい子にはこちらのじゅげむの方が楽しめるかもしれません。
齋藤孝さんのあとがきも、大人は楽しめました。
声に出すことばえほんシリーズを、色々読んでみたいです。

知っているお話ですが、やっぱり楽しいです。

最近すっかり落語にハマってしまいました。

落語家さんのように上手には読めませんが、

盛り上がるお話だと思います。

子供と一緒に覚えたいです。

子供の頃何回も言って覚えました。

大人になって今も夢中になれるお話です。

さすがに3歳では分からなかったらしく、きょとんとしていましたが、絵が可愛いのでそれなりに楽しめたのではないかと思います。

落語で聞いたことはあっても、正直意味がわかっていなかったので、読む際に調べて見て勉強になりました。
何度も「じゅげむじゅげむ…」の言葉が出てくるので、読むのが大変ですが、オチもとても面白かったです。

6歳の息子と3歳の娘に読みました。
子どものころにはまった、寿限無を読み聞かせてやりたくなり、とった絵本がこちら。
工藤ノリコさんが描いていてくれたんですね。
おかげで絵も楽しめながら、寿限無を読むことができました！
子ども達ははまって暗記するかな？と思ったのですが、そうでもなく、すぐにあきてしまったのが残念。

声に出してというとおりにたしかに声に出したほうが面白い絵本だなと思いました。
うちの子はまだ幼かったのか気乗りしなかったのか声に出してはくれませんでした。
寿限無の絵が一語一語絵で描かれているのがいいですね。

「声にだすことばえほん 」というシリーズがとっても気になったので。
そして、ＮＨＫでもやっている「じゅげむ」なら、きっと子どもたちも食いついてくるかな〜と思いながら、図書館で借りてみました。
はじめはそんなに乗り気でなかった感じの子どもたちでしたが、読んでいくうちに、これ知ってる〜とばかりに乗ってきました。長い、長い名前に子どもたちは大喜び！

長男も小学校に上がり、「自分で読む」ことを少しずつやっていってほしかったので、この本は良かったです。

親の私が何も言わなくても、自分で進んで「声に出して」読んでいることもありました。なんと４歳の下の子も、自分で頑張って読んでいました！

「声に出す」ってとても大切なことだと思うので、このシリーズ、他の本も読んでみたいなと思いました。

テレビで聞き知っていたので、読み出せば一緒に読みを楽しめるはず、と期待していたのですが、え？覚えてない？
結局私だけが何度も何度も読んで、とっても上手になりました。
子供たちにはちょっと難しすぎたのでしょうか、眠かったのでしょうか、あんまりついてきませんでした。なぜだ？？？
まだ、あきらめません。明日もチャレンジです！！！

必死に読む私に圧倒され、2歳の娘に笑われます。
･･･こちらはかみながら冷や汗かきかき一生懸命なんですケド！！

本人はまあまあ物語の筋も理解しているようですし、
日本語の（早口含む）発音に慣れ親しんでいるようです。

･･･しかし、笑いながら「じゅげむ（読んで）〜」と
持ってこられるとこちらは「きたー！」という感じです（笑）。

カラフルでかわいらしくてページをめくるのが楽しいです。
おなじ家の中を違う視点から描いてあるところ、こういうの好きです。
絵とセットでこの長い名前もあっという間に覚えられそうです。
でも読み聞かせは大変でしょうね・・・。息がきれそうです。