話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • ためしよみ
新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

ジャガーとのやくそく自信を持っておすすめしたい みんなの声

ジャガーとのやくそく 作:アラン・ラビノヴィッツ
絵:カティア・チエン
訳:美馬 しょうこ
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2015年02月
ISBN:9784251098825
評価スコア 4.78
評価ランキング 561
みんなの声 総数 8
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • この本は、2人の情熱を持った作家によって

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    作られている。そう感じました。この本の主人公は、コンプレックスがあったからこそ動物を守ろうと必死に訴えた。行動を起こせた。じゃあ私は?何かと心を通わせる事が出来ている?何も出来ていない自分が恥ずかしくなりました。

    投稿日:2015/03/26

    参考になりました
    感謝
    3
  • 誰だって輝ける!

    • ちょてぃさん
    • 40代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    吃音というハンディキャップを克服し、自分の生きがい・やりがいを見出した主人公の姿から、自分の短所と思われることも、ひとつの個性として受け入れて、誰でも素敵に輝かしい人生を歩むことができるということを教えてくれる一冊です。コンプレックスがあったとしても、それを克服してたくましく生きていこうという気持ちが沸いてくる絵本。大人もこどもも、生き方について素直に考えさせらること間違いなし。

    投稿日:2015/12/14

    参考になりました
    感謝
    1
  • ジャガーと話せる少年

    吃音で苦しんだ著者が、ペットたちとならば、歌の中でならば普通に話せたということ、動物園のジャガーに話しかけることが救いになったこと、それが自分の人生にとってとても大きなことだったのだと感じます。
    人と上手に話をすることができなくて悩んでいる人たちには、とても救いになる絵本です。
    でも、ジャガーとの「約束」のために、ジャガー保護区を作ったこと、大きなジャガーと話ができたこと、これは著者だからできたことですよね。
    同じような境遇のため劣等感が強い人たちにとっては、とてもよくわかる絵本だと思います。

    投稿日:2015/09/10

    参考になりました
    感謝
    1
  • いろんな要素が含まれています

    この絵本は、とても深い絵本で、幼児ももちろん楽しめると
    思いますが、これから大人になっていく、小中学生にも
    読んでもらいたい絵本だと思いました。
    ポイントとなるいろんな要素が含まれていて、最終的に、
    勇気をもらえる絵本だと思いました。
    障害があっても、前を向いて歩いていくことの大切さを
    教えてくれました。
    動物と人間のふれあい、深いですねー。

    投稿日:2015/07/16

    参考になりました
    感謝
    1
  • 自信を与えてくれる

    動物研究家アラン・ラビノヴィッツの実話です。
    子供の頃から抱えていた吃音という発話障害を乗り越え、ジャガーを救うという約束を果たした美しいお話です。
    吃りが治ったことはもちろん素晴らしいことなのですが、最初は吃りが治っても、自分は駄目な人間なんだという劣等感が抜けなかったことが読んでいて辛かったです。幼い頃からの心の傷というのは、コンプレックスが解消されたからと簡単に癒えるものではないんだと痛感しました。
    それでも、動物学者になり、更にはジャガーの保護を訴えることができた、これは凄いことだと思います。
    コンプレックスやハンディをもつ全ての人へ、自信を与えてくれるのではないでしょうか。

    投稿日:2021/03/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 世界のどこかには自分らしく生きる場所はある

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    上の息子が吃音があり、
    小学校に入る前まで
    どもることがあったので
    心配していましたが、
    いつの間にか無くなっていました。

    だからか、この主人公の姿が
    息子に重なり、
    こういう人生を歩んでいたのかもしれないなあと
    思いながら読みました。

    人間の中で息苦しくても
    この主人公のように、
    自分の夢中になるものを見つけ、
    それから自分のためではなく
    他のために動く、
    そんな風に生きるのも
    素晴らしいと思いました。

    息子たちも
    これから何か困ることがあるかもしれませんが、
    視野を広くして、
    いろんな生き方、
    世界のどこかには自分らしく生きる場所はあると
    思ってもらえたらいいなと思います。

    投稿日:2020/09/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • ノンフィクション・ストーリー

    アラン・ラビノヴィッツが、子供の時からかかえていた吃音による悩みや努力、そして動物たちへの愛を伝えるノンフィクション・ストーリーと描かれていました。障碍があっても、そんな偉い人にもなった人もいるんだと希望を貰った絵本に出会えました。ゆっくり、ゆっくりの孫に読んで聞かせてあげようと思いました。最後にジャガーの耳元で囁いた「ありがとう」に感動しました。

    投稿日:2019/03/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 悩みがあったから築けたもの

    吃音のために、周りから特別視され、そのことが更に、症状を酷くさせる。悪循環です。
    動物となら、安心して話すことができる。とてもスムーズに。

    大人になり、動物学者になった彼が、どうぶつを守りたい一心で、首相に訴えた15分間。
    この15分間が、彼にとってどれほど大変で、勇気がいる時間だったかと思うと、その訴えが受け入れられた功績は、相当なものだと思いました。

    「どもっていなければ、いまの活動はなかった」

    彼にとって、その悩みの大きさが、どれほどのものだったのか、動物たちがどれほど大きな支えだったのかが、伝わってきました。

    投稿日:2016/07/01

    参考になりました
    感謝
    0

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • こどもべやのよる
    こどもべやのよるの試し読みができます!
    こどもべやのよる
    出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
    岩波の子どもの本 最新刊。こどもべやに夜がきました。せかいじゅうで、おきているのは、いっちゃんだけ。


えほん新定番 from 好書好日 新井洋行さん

みんなの声(8人)

絵本の評価(4.78)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット