「ほくほく おいもまつり」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

芋ほりで収穫祭、歌も入ってリズミカルで、楽しい雰囲気があふれ出る絵本です。
本のサイズがちょっと小さいのが残念ですが、画面いっぱいに描かれたさつまいもがそれを補っているようです。
芋ほり体験があればピッタリですが、絵本で芋ほり体験でも、秋の感じが味わえると思いました。

いもほりを幼稚園の子供たちは体験していて
教室に　いもほりの写真がたくさん飾ってありました

これは　いいな〜
この絵本を見せると　子供たちの目が輝きました！
ねずみくんが　いもほり　「ずるっ、　すぽん！」
「やったー！　おいもだ！」
お姉ちゃんも手伝いました　　
そしたらまたまた　おいもがでてきた　
「あれれ　まだ　おいもが　ついている」
ママも　パパも一緒にいもほり！
＆＃127925；歌も歌いながら楽しめました
みんなも　いっしょに　「うーんうーん　うんうんうんうーーーーん
お手伝いしてかけごえもたのしいな〜
　お芋がたくさん出てきました　
他のねずみさんたちもやってきて
落ち葉を集めて　焼き芋　みんなで食べた焼き芋は美味しかったでしょうね！

おおきなかぶの絵本のいもほりバージョンもみんなの心をひきつける絵本でした
あ〜　楽しかったね　子供たちの体験とマッチして良い絵本でした

私は幼稚園に勤務していますが、この行事シリーズ、とても重宝しています。働き方改革の行事の見直しもあり、製作物はするけれど、保育科卒業して自分が勤めて始めた頃からしてみたら、簡略化してきている気がします。若い先生は、うまく行事の由来などわからない人もいます。子ども達に伝えたい行事をこのシリーズを使ってちょっとした合間に見せるのに便利だし、絵が全部違う作家さんなので、絵も楽しめます。

すとうあさえさんの、はじめてのぎょうじえほんシリーズは２歳頃からはまっていました。持ち運びにもちょうどよい大きさ！今回のお話は秋のお話。
今日は、楽しいおいもまつり。ねずみくんの家族は、みんなでおいも堀りに行きました。力をあわせて掘ったたくさんのおいもは、おうちに持って帰って、たき火で焼いて…。巻末に行事についての解説がついてます。

こういう本が出だすと、夏が終わり秋になったんだな〜と季節の移り変わりを感じます。
「さつまいも」。
まさに秋の味覚ですよね〜！！
そして美味しい〜！！
さつま芋掘り、これは子供時代にやっておくべき体験の１つに思いますね。