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ひとがつくった どうぶつの道自信を持っておすすめしたい みんなの声

ひとがつくった どうぶつの道 作:キム・ファン
絵:堀川 理万子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2021年05月12日
ISBN:9784593100200
評価スコア 4.67
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  • 小学校での読み聞かせで読みました

    小学4年生への読み聞かせで読みました。
    人間が豊かに暮らすために、森を分断して作った道。
    その道ができ、車が通るようになったことで、向こう側の森にある美味しいものを食べに行けない、仲間に会いに行けない動物がいること。また、その動物たちが意を決して道を渡ろうとした瞬間、車に轢かれて死んでしまうことを問題提起し、そういう動物が1匹でも減るようにと作った動物のための道が世界にはたくさんあるということを教えてくれる一冊。
    当たり前に通っている道は、動物のテリトリーのど真ん中だったかもしれない。
    人と動物の共生についての絵本でした。
    もっと人のためだけではなく、人間以外の生き物目線でも、豊かさを考えていかなくてはいけないんだなと感じました。
    子どもたちも、最後まで真剣に聞いていました。

    投稿日:2021/07/09

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  • 動物たちとの共生

    モモンガが道路の向こうに行けるように、人間は高い柱を立てました。
    それ自体は素晴らしいことですが、多くの動物たちが交通事故で死んでいることや、今まで出てこなかった動物たちが町中に現れるようになったことと関連づけて考えると少し複雑です。
    一方では増えすぎて困り物になった動物たちがいます。
    道路に、動物たちのために作られた道を見ることがあります。
    それだけで全てが解決する訳ではなく、人間のせめてもの償いに終わっているように思います。
    時には動物の目線に立って、時には広い視野で、動物たちとの共生を考えていく必要を、改めて感じます。
    その糸口のような絵本です。

    投稿日:2025/04/09

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  • 野生の動物のために

    図書館のおすすめコーナーで見つけました。
    人間の都合で作られた道のせいで、動物たちの生息地が分断されたり、破壊されているという事実。動物たちの生態系を守るため、動物たちのための道がいろいろ作られているそうです。
    巻末には写真や説明文があって、その深刻さがわかるので、大人も一緒に読むといいと思います。

    投稿日:2022/11/26

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  • 今週話題になっていた
    本来なら日本にはいない
    大きな鳥が本日捕獲されたようです

    黒と赤と、なんたって翼を広げたら
    2M以上
    大きいし
    カエルも一飲みの姿は、怖い!?かも

    自然界の動物を
    人間の思うようにはできないと思うのですが・・・
    こちらの作品とともに
    いろいろ考えさせられました

    「アンダーパス」というのを聞いたことがありました

    まさか、ゾウも!?利用しているとは・・・
    ケニアにあるようです

    魚道もですよね

    共に生きて行く上でー
    でしょうが
    便利に、効率よく
    全て、人間の都合のいいように・・・
    でいいのかな???

    こどもたちの意見を聞いてみたいところです

    投稿日:2021/06/06

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  • 動物のための取り組み。

    タイトルを見て、
    一体どういうことだろうと不思議に思ったので、
    絵本でしたが、
    小6の息子と読んでみました。

    自然豊かな場所に道路ができたことで、
    生活が分断されてしまった生きものたちの話。

    道路を渡ろうとしたシカやウサギ、ネズミなどは、
    次々と車にひかれてしまいます。

    モモンガは、枝から枝に飛んで移動し、
    地面を移動することがない生き物で、
    道路を渡ることができません。
    愛する妻と離れ離れになってしまいました。

    そこで人々は、
    どうぶつのための道を作ることにしました。
    道路の上に動物のための橋をかけたり、
    道路の下にくぐる道を作ったり。
    モモンガのためにも、道路を渡れる仕掛けを作ります。
    愛する妻と子供のところに行くことができました。
    よかったよかった。

    この取り組みは実際のものだそうで、
    最後に何枚かの写真が載っています。
    大量のカニが橋を渡っている写真を見て、
    息子は喜んでいました。

    投稿日:2021/05/30

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