まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)
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このシリーズ、全巻読んでいないような気がします で、何度読んでもいいので と、これは・・・読んだかな??? と、気になって図書館から借りてきました ちょうど、先日 紙芝居「うろこだま」を見たばっかりで 似ている!! でも、この作品では、川を挟んで 東側の正直じいさんばあさん と 西側の欲張り爺さんばあさんの設定 竜宮様が現れ 「かっぱのいちもんせん」を授かります なぜ“かっぱ”??? 川の神様? 竜神ではなく、竜宮??? と、、「?」がいっぱい(笑 すぐに疑問に思ってしまいます ねこの活躍がすごい(笑 リアルな絵がまた、迫力があります 川に沈んだいちもんせんを取るのに 力関係の図式のような 「取ってこい、そうしたら、命は助けてやる」 という繰り返しも 知恵なのか、力関係を皮肉っているのか 取り返した後は 平和そうなねこの表情にも 感心してしまいます 「それでぽっちり」・・・お話の最後の言葉もかわいらしい 付録もなかなか興味深い内容です 一読をお薦めです
投稿日:2020/02/06
川をはさんで正直だけど貧乏暮らしの東のおじいさんと、大金持ちだけど欲ばりで意地悪な西のおじいさんが住んでいました。 昔話特有な対比ではありますが、おじいさんの人相が対比的で面白いのです。 西のおじいさんは何をしても、人相が悪い。 貧乏なおじいさんが授かったかっぱの一文銭。 そのおかげで東のおじいさんは裕福になりますが、それに相反するように西のおじいさんはだんだん貧乏になっていきます。 なにやら経済のしくみのような話です。 正直者と欲ばり爺さん。 こんな大人になりとうない、と思ってほしい。 さて、正直者で愚直な(?)東のおじいさんが、かっぱの一文銭を西のおじいさんに課したのですが、経済均衡が再び逆転。 しかも、われ関せずとばかり無視をする西のおじいさん。 東のおばあさんが飼い猫にかっぱの一文銭を取り返して来てほしいと頼むところから、ねこの大活躍が始まります。 イヌ、ネズミ、トビ、ウ、アユ。 ねこはいろいろな動物の力を借りて綱渡りのような活躍です。 このスピード感と緊張感は結構子どもウケ保証。 子どものお話ですが、大人としてもいろいろと考えさせられました。
投稿日:2011/11/24
子供と読む日本の昔話のてのひらサイズの絵本です。 河童の一文銭を天井に吊るして大事に祀れば、お金持ちになれるのが羨ましくなりました。東のじいさんは正直で優しいし、大切な河童の一文銭を西のじいさんに貸してあげる時も「少しの間だけなら」と貸してあげるのがいいなあって思いました。案の定、欲張りな西のじいさんだから返す気配はないのでした。猫の活躍で取り戻すことが出来てほっとし ました。犬、鳶、鵜、鮎の助けを借りて無事に河童の一文銭を取り戻せたのでよかったのですが、「とってこい!命は助けてやる」と命令口調が気になった私でした。でも、やっぱり孫に読んであげたい絵本です。
投稿日:2011/10/30
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