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あいたい友だち自信を持っておすすめしたい みんなの声

あいたい友だち 作・絵:小林 豊
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2009年11月
ISBN:9784333024087
評価スコア 4.5
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  • 世界を知ろう。

    世界を知る、自分とはまた違う暮らしがあることを知る、読み手の子供達にとっても色々考えさせられる絵本に思いました。
    大人が読んでも、改めて色々思います。
    行ってみたい、会っていみたい、ですね。
    コロナ禍に今、こういう絵本を読むのも、またいいものにも思いました。

    投稿日:2021/04/08

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  • 世界の広さを感じてほしい。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子23歳、女の子18歳

    「あいたい 友だち」というのは、“だれ”か特定の人ではなく、誰でもない誰かへ、世界のどこかでいつか合うかもしれない“だれか”のようです。

    様々な国の「こんにちわ」とか、「よっ!」みたいな挨拶のかけ声で始まり、主な生活の様子を伝えてくれているので、
    意外とページ数があります。
    けれども、小林豊さんんの描く世界各地の国々の風景(海辺の町だったり、砂漠だったり)を1ページ1ページ楽しむことが出来ます。

    最初の国は日本語の「こんにちわ」で始まっていますが、背景を見ると、あまり日本っぽく見えません。アジアのどこかの国、というイメージなのかもしれません。

    描かれている国々は、どちらかというと自然にあふれ、都会都会した場所はありません。
    戦争の爪痕とみられる壊れた家を建て直している家族(バルカン半島)や、ほぼ何もないところに学校を建てようとしている人々(アフガニスタン)。
    モンゴルの高原からは、移動式テント「ゲル」の中から見える風景が見えます。

    1ページ1ページ見応えがあります。
    子どもたちに読み聞かせに使うなら、小学校高学年以上にお薦めします。
    こういう本を通じて、世界の広さを感じてほしいなぁと思いました。

    投稿日:2018/06/10

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  • あいたい友だちとは。

    小林豊さんの絵本は子供の絵本というより、
    年齢を問わず、手にとって読んだ方へ
    大切なメッセージを伝えてくれているように感じます。
    「あいたい友だち」という表紙絵を見たときは、
    たとえば引越しした幼なじみ?とかを
    想像したのですが、
    このお話は、この地球上のいろんな国の
    人たち、遠く離れていても同じ時間を共有していること、
    見知らぬもの同士でも「友だち」と表現されています。
    世界は広く、多くの国があって、
    たくさんの人々がいて暮らしがある。
    平和を願って遠くの人々のことにも
    思いを寄せる そんな気持ちを感じました。

    投稿日:2016/04/26

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  • 表紙からは全く想像もつかなかった内容の絵本でした。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    世界は広い。世界中の子供達の暮らしの様子を知る事が出来る絵本ですね。草の根レベルでは皆仲良くなれるはずなのに、それでも今日も何処かで戦争が起きているのは何故だろう。皆「こんにちは」で仲良くなれたらいいのにね。

    投稿日:2014/12/11

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  • 世界中のお友達

    世界旅行は、行きたいと思わないから絵本で知ることが出来て嬉しい

    です。娘ならきっとくいいるように隅から隅まで眺めているだろうなあ

    って思いました。世界旅行が夢だから、羨ましいだろうと思います。

    出来れば娘の夢が実現できたらいいなあって思っています。

    でも、心配だから私のように絵本だけで満足してくれたらいいなあって

    思う私もいます。

    西アフリカの平原からが、とても気になっていつまでもぼんやりと眺め

    ている私です。今を一緒に生きているお友達に、同じ空気を吸って生き

    ているお友達にいつか逢いたいと思う気持ちには、やっぱり賛同できる

    し、そうしたいなって思います!

    投稿日:2010/04/17

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  • 私たちと同じ日常が見えます

     世界各地からこんにちはの挨拶。
     トルコ語・スペイン語・ギリシア語・セルビア語・ブルガリア語・ロシア語etc
     海を眺めている子ども。
     難民でしょうか。家族で移動中の子ども。
     戦争で壊れた家を直している子ども。
     サーカス団の子ども。
     キャラバンの旅に憧れる子ども。
     雨季の後、家や橋・道路や畑を直す手伝いをする子ども。
     父親の仕事に誇りを持ち注文取りの手伝いをする子ども。
     ……。
     世界各地に生きる人たちの 「今」が描かれています。
     
     どんな国にでも、その中に私たちと同じ日常が見えます。 
     国を愛して家族を愛するという心は、国境を越え世界中で共通しているんですね。 

     こどもたちが、何の先入観も偏見も持たず知る上で、この絵本は良書であると思います。

     それにしても、他国のこどもたちは良く家族や大人を手伝っていますね。
     体を動かし力を合わせる事の尊さを、改めて息子にしっかりと伝えていきたいと思いました。

     中・高学年のお話し会に使ってみたい一冊です。

    投稿日:2010/03/06

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