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わゴムは どのくらい のびるかしら?自信を持っておすすめしたい みんなの声

わゴムは どのくらい のびるかしら? 作:マイク・サーラー
絵:ジェリー・ジョイナー
訳:きしだ えりこ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年07月
ISBN:9784593504022
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,414
みんなの声 総数 118
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72件見つかりました

  • スケールの大きいお話

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    主人公のぼうやが、輪ゴムをベッドの枠に引っ掛けて、どんどん引っ張っていくというストーリー。
    単純な話なのですが、その展開にドキドキワクワクすること間違いなし。
    何せ最後は月まで行くのですから、スケールの大きい絵本ならではの作品に仕上がっています。
    正直、この発想にやられたという感じがしました。

    もちろん、大人が読めばあり得ないのですが、子供にとっては、それでもどういう風になるのか、ページをどんどん進めて先が知りたいと思わせることでしょう。
    最後のオチも納得です。

    工夫を凝らして読み聞かせすると、大受けする絵本です。
    ここは、パパに登場してもらって、読み聞かせすることをオススメします。
    3才ぐらいから楽しめると思います。

    投稿日:2009/11/14

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  • 息子も“あそこ”まで行ってきたのだな

     科学本なのかなと思って、先に私が読みました。
     当時、3歳の息子は鋏とセロハンテープと輪ゴムに夢中で、色々なものをつくっていました。
     二人で、おやすみの前に読みました。
     
     あるひ、ぼうやは、わゴムが どのくらい のびるか、ためしてみることに しました。

     その のびることのびること。
     息子は興奮して、ページをめくる手を急ぎました。
     わたしは二度目でしたが、やっぱりどこかでわゴムが切れるのではと心配になりました。
     
     「想像の世界」に息子が引き込まれていくのが、そばで見ていて心地よかった。
     息子も“あそこ”まで行ってきたのだなと、読後の笑顔にそう思いました。
     
     絵が、緻密でごまかしのない本物でした。
     この精緻さが、こどもたちにリアル感を持たせ、絵本の中にひっぱって行ってくれるのだと思います。
     
     最終ページの、ベッドの周りにあったおもちゃの数々に、息子は指さし解説してくれました。

    投稿日:2009/10/31

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  • まさに夢物語?!

    子どもに関わる仕事に就いて、初めて借りた絵本がこの絵本です。

    どんな子どもも一度は必ず興味を示すであろう、「わごむ」という不思議なアイテム。この「わごむ」で想像しうる最高に素敵な実験(?)がこの絵本に載っています。

    子どもたちには、いくつになってもこんな大きな夢を持っていて欲しいなと思わせてくれる絵本です。

    投稿日:2009/06/02

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  • 大人もドキドキ!

    わゴムが、どんどん伸びていくお話です。と聞いたら「ふう〜ん。」の一言で終わってしまいそうですが、とってもスケールがでっかくてハラハラ、ドキドキ感のあるお話です。
    小学生(低学年)の読み聞かせにはちょっと幼いかな?と私は思っていたのですが、他の方が大型絵本で読んで下さいました。
    ベッドにわゴムを引っ掛けて外に出たところで、いっせいに「えぇ〜!」と子供たちの声。次のページで、またまた「えぇ〜!」。 驚きと次への期待感でもう目がキラキラ。私の予想を裏切り(笑)子供たちに大好評でした。
    そういう私も心の中で「えぇ〜、ウソー!」「大丈夫?」とハラハラ、ドキドキしながら聞いていました。
    大人でも読み聞かせしてもらうと楽しくって、また本の印象も変わるものだな〜と、新たな発見をした一日でした。

    投稿日:2009/05/17

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  • ながく楽しめます。

     落ちが分かっていても、あり得っこないと分かっていても、面白い。
     この絵本の場合、夢の中で輪ゴムをどこまでも伸ばしていくという道具だてですが、幼少のころ夢見るどこまでも行ったら、行ってみたいという願望と重ねているのでしょうか、6歳孫娘が、思い出したように引っ張り出す一冊です。
     ベッドから始まりベッドに終わるのですが、その間に体験する(夢見る)世界は大ボラであっても、絵は丁寧に書きこまれ、ながく楽しめる定番の一冊といっても頷けますね。

    投稿日:2009/02/08

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  • どうなるの??

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    大型絵本を探していて手にしました。

    輪ゴムってどのくらいのびるの?
    表紙で伸ばそうとしている輪ゴムは小さいから、
    すぐ切れちゃう?

    どんなふうに輪ゴムの伸び方を表現しているのかと
    興味津々で読み始めました。

    伸びる、伸びる、伸びる 〜
    いったいいつになったら!

    と思ったら…

    子供にも大人にも受けるおもしろいお話でした。

    是非、大型絵本で読み聞かせがしたいと思いました。

    投稿日:2008/11/05

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  • 長く楽しめる、想像力をかきたてる絵本

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子2歳

    「わゴムはどのくらいのびるかしら?」と大人が聞かれたら、
    ベッドの端に引っ掛けるよりも、自分の両手で伸ばすのではないでしょうか。
    だって、切れるって頭で知ってしまっていますものね。
    そして、力いっぱい引っ張る前に、切れてバチンってなるのが怖くて、加減してしまうのではないかな?

    子どもはそんな手加減しないですものね。
    2歳の息子は、無言で絵本に見入っていますが、まだ「ありえない」とは思っていない様子。
    もしかしたらこのくらい伸びるのかも、って思っていそう。
    だってそうですよね、こんなに伸ばしたことないのですから!
    坊やと一緒に、ワクワクしながらどのくらい伸びるかを楽しんでいるみたいです。
    空想の世界を旅できる、とてもいい絵本だと思います。

    見開きの部分や、最後のページに、坊やのおもちゃが映っています。
    電車や飛行機など・・・坊やが乗った乗り物のおもちゃばかり!
    「そういうことだったのか〜!」と、
    坊やの夢か空想に結び付けて納得しちゃいました。
    でも、きっとそれは大人だけで・・・
    子どもたちは、自分の大切にしているおもちゃの乗り物は、
    いつか本物みたいに動き出すって思ってるんじゃないかな?
    だから、坊やみたいに遠くまでいけるって思って、この絵本に入り込めるのかもしれません。

    余談ですが、この坊やの格好、お腹の出たパツパツのシャツにパンツって・・・
    まるで長州小力みたい(笑)

    投稿日:2008/08/06

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  • ありえない!!

    小学生低学年の読み聞かせに使わせていただきました。
    低学年からエ〜!ありえない〜といいながらも
    楽しんで歓声があがります♪
    現実とは異なる絵本の世界には今の子ども達には
    とても必要ですね。
    最後にちゃんとオチがありますよ♪

    投稿日:2008/06/26

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  • 身近な素材に引かれて

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    わごむという家の中にはどこでもある素材なので
    2〜3歳の子供たちは
    絵本に近づいてよく観察してました

    どんどん伸びて・・・・・
    え〜こんなに?
    と突拍子もないことが起きるのが
    絵本のすばらしさかな

    子供たちの想像力もゴムのようにどんどん拡大して・・・
    家にあるあるわごむもあんなに伸びるのかなぁ
    なんて真剣に思えるところが
    子供のすばらしさですよね

    投稿日:2008/01/20

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  • 壮大!!

    輪ゴムをただただ伸ばしていくという
    非常にシンプルなおはなしなのですが・・・

    スケールがデカイ!!とにかく壮大なんです!!
    男のロマンを感じます〔笑〕

    1歳の甥にはこの絵本のハラハラ?するような感じや、
    アリエナイ!という面白さはわからないでしょうが、
    シンプルで、太く可愛らしい線のこの絵にくぎ付けです。
    男の子の好きなものがいっぱい描かれているのも
    魅力なのだと思います。

    こういう身近なものでイメージを膨らませることのできる絵本は、子供にとって〔もちろん大人にも〕とても面白いのではないかと思います。

    投稿日:2007/12/08

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