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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

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ベリンディ

ママ・40代・青森県、男12歳

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ベリンディさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大変そうな予感にワクワク  投稿日:2009/07/09
999ひきのきょうだいのおひっこし
999ひきのきょうだいのおひっこし 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
小学校のお話会で、他のメンバーが読んでくれました。
しかも、大型絵本、会話は2人の掛け合いという豪華版!!

「999匹のお引越し」と聞いただけで一筋縄ではいかない予感に、
お話が始まる前からワクワクした様子。
カエルの天敵ヘビに出会ったり、トンビにお父さんがさらわれたり、
無事にお引越しできるの〜!?という事件(冒険?)の連続に
子供たちは、笑ったり息をのんだりと大忙しでした。(実は、私も…)
そして、何度も登場する「999匹」の言葉が、村上さんの絵と
相まって想像を膨らませ、お話をさらに楽しくしてくれました。
子供も大人も大満足のワクワク、ハラハラしたお引越しでした。
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自信を持っておすすめしたい 進化で反撃開始!!  投稿日:2009/07/07
うまそうだな、ねこ
うまそうだな、ねこ 作: 松山 美砂子
出版社: 架空社
猫 VS 魚の生死をかけた楽しい戦いのお話です。

毎夜、池に住む小さなの魚をいたぶって楽しんでいる猫。
いつ食べられるか知れない恐怖と悔しさから、魚はついに反撃開始!!
“進化”という思いがけない反撃に、今度は猫が恐怖におののく事に…

びびりまくる猫が、とっても可笑しいんです。
最上級の悲鳴を上げて、小さな点にまるまで逃げ去る所では大爆笑でした。
何と言っても一番は、猫と魚の変化していく表情。
どちらの気持ちも よ〜く伝わってきます。
ラストの戦いすんで誰もがホッとするようなシーンもGoodです。
小学校の読み聞かせ会で、是非、読みたいな!と思っている一冊です。
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なかなかよいと思う 江戸っ子?イエコさん  投稿日:2009/07/07
イエコさん
イエコさん 作: 角野 栄子
絵: ユリア・ヴォリ

出版社: ブロンズ新社
イエコさん、かなりの濃いキャラです。
住人が引越し、一人になって清々したとばかりに手足を伸ばし、
いきなり『エクササイズ エクササイズ』
それだけでも「なんじゃ、これ!?」の世界なのに、
訪ねてくる動物たちを『ぱくり ぺろり』と食べちゃって、
食後の運動?『エクササイズ エクササイズ』
いったい、どんな展開に…???
先が読めない、面白すぎる、本屋さんで夢中で立ち読みしちゃいました。
読み終え、魅力あふれるイエコさんに大満足!!
イエコさんの性格、口調からいって、イエコさんは絶対に
「江戸っ子」だよな〜。と考えながら本屋さんを後にしました。
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自信を持っておすすめしたい 女の子には“たまらな〜い”  投稿日:2009/07/06
しいちゃんふうちゃんほしのよる
しいちゃんふうちゃんほしのよる 作・絵: こみね ゆら
出版社: 佼成出版社
まさに、女の子のための本。
本を開くと、そこはレトロな雰囲気の“着せ替え人形”の世界。
パーティーには何を着ていこうかしら?
アクセサリーは? 靴は? バックは?
女の子なら誰でもワクワクしちゃいますよね。
パーティーも「私も行きた〜い!」って思っちゃうくらい
メルヘンチックで素敵!!
女の子には(昔の女の子にも)“たまらな〜い”一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 癒される〜  投稿日:2009/07/06
くさをはむ
くさをはむ 作・絵: おくはら ゆめ
出版社: 講談社
シマウマのまったりとした一日が描かれてます。
『くさをはむ』
『くさをはむ』
『くさをはむ』
次第に、この言葉に癒されてくるんですよね〜。
シマウマと一緒に大草原の“風”を感じてみたくなる本です。

2〜3才からOKだと思いますが、私としては大人にお薦めです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しいおやすみ  投稿日:2009/07/06
おやすみゴリラくん
おやすみゴリラくん 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: いとう ひろし

出版社: 徳間書店
夜の動物園。見回りの警備員さんから、コッソリ鍵を取ったゴリラくん。
仲間の檻を開け、みんなで警備員さんの後ろを1列に並んでベッドルームまで。
その様子がコントみたいで思わずクスリ。
コッソリついて来たはずなのに、律儀に「おやすみ」の返事をして
奥さんに気づかれちゃうし、本当にコントですよね〜。
奥さんの様子をみると「また〜。」って感じがするんですが、
もしかして、毎日のお約束行事なのかも???
動物たちの表情もとっても可愛らしいし、読む度に新たな発見がある
とっても楽しい『おやすみ』の本です。
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自信を持っておすすめしたい 心を融かした雪景色  投稿日:2009/07/04
ゆき
ゆき 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
雪が降る時の、どんよりとした空気に包まれた街。
豪雪地帯に暮す私には、あまりにリアルな風景に気が重く、なかなか本を手に取ることが出来ませんでした。そこで、雪が消え暖かい季節に読みました。
舞い始めた雪にワクワクする子供、冷たい反応の大人、次第に白い色に覆われていく街。
本の中には、私の知ってる世界が広がっていました。でも、決して大人の重い気分ではありません。シュルヴィッツの描く美しい雪の世界は、子供の頃、雪を待ちわび空を見上げた時の気持ちを思い起こさせてくれました。今度の冬は子供と一緒に雪を楽しみたいな!雪ノイローゼ(笑)の私の心を融かしてくれた「ゆき」の本です。
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自信を持っておすすめしたい 美しい絵  投稿日:2009/07/03
ぼうし
ぼうし 作・絵: ジャン・ブレット
訳: 松井るり子

出版社: ほるぷ出版
本屋さんで、あまりの絵の美しさに見入ってしまいました。

毛糸の靴下に鼻を突っ込んだら抜けなくなってしまったハリネズミのハリー。
まるで、帽子を被っているみたいな格好に!
仲間たちに、本当は困っているけど そうとは言えないハリーが、
とっても可愛らしいんですよね。
初冬のヒンヤリした空気の中、愛らしく生き生きとした動物たちと
帽子(靴下)の赤が、温かさを感じさせてくれます。
細部まで丁寧に描かれた絵、綺麗な額に飾られたサブストーリー、
眺めているだけでも幸せな気分になる絵本です。
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なかなかよいと思う 不気味な数  投稿日:2009/07/03
魔女ひとり
魔女ひとり 作: ローラ・ルーク
絵: S.D. シンドラー
訳: 金原 瑞人

出版社: 小峰書店
小さな子供にはちょっと怖いかな〜?と思う数の絵本です。
登場するのは、魔女の仲間のドラキュラやガイコツなど恐怖の主人公の面々。
子供に媚びない不気味さに、大人の私は はまってしまいました。
小6の息子に一場面を見せたら、何も言わずニヤリ。
う〜ん、数え歌のようなリズムもあるし意外と子供にもウケるかも…?
今度、小学校のお話会で確かめてみたいと思っています。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい すご〜い線  投稿日:2009/07/03
せんをたどって
せんをたどって 作・絵: ローラ・ユンクヴィスト
訳: ふしみみさを

出版社: 講談社
図書館で初めて見たとき、思わず「すご〜い!」と声に出してしまいました。
表紙から始まるたった1本の線が、朝の街を描き、人々を描きながら裏表紙まで
つながっているんですから!
子供に本を渡すと、さっそくチャレンジしたものの1ページ目で「面倒くさい。」とギブアップ。
でも、ちょっと暇になると「せんをたどって、やる?」と私を誘います。
年齢に関係なく、親子の会話もはずむ楽しいアートな本です。
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