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カえるくんのたからもの自信を持っておすすめしたい みんなの声

カえるくんのたからもの 作:田中章義
絵:とりごえ まり
出版社:東京新聞出版局
税込価格:\1,320
発行日:2000年03月
ISBN:9784808306984
評価スコア 4.27
評価ランキング 20,976
みんなの声 総数 21
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 力えるくん

    紙飛行機を飛ばして「かみさま ぼくにも たからものが みつかるように。力える」ふくろうさんがその紙飛行機を拾って、携帯電話(2960)
    を届けさせることで、いろんな体験から力えるくんは自分でも人の力になれることや自分自身の持っている宝物にも気づいて自信がついて行きます。ふくろうさんのみまもりも力えるくんを親身になっていいなあと思いました。力えるくんは、どんぐりの木のおじいさんやリスくん、スズメさんとまた遊ぶ約束をして、裏表紙で実現していたのも「よかったね!」と、思いました。自信がついた力えるくんは、これからは、お友達との輪にも素直に入っていけるし、羨ましがっていたお隣のトノサマガエルとの交流も楽しく出来るようになってよかったなあと思いました。

    投稿日:2018/08/11

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  • かみさまからのおくりもの

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    かっこよくて、みんなの人気者でたくさんの仲間や
    プレゼントに囲まれている隣のトノサマガエルくん。

    そして、それをうらやましく思いながら暮らしている
    アマガエルくん。

    ある日、池の中で鳴っている携帯電話を見つけ、
    相手から「届けに来てくれないかな?」と頼まれます。

    その相手の道案内にしたがって、出発するカえるくん。

    途中ではいろんな出会いが待ってました。

    誰なんだろうなと私も子どもたちも興味津々。

    電話の相手は、こっそりいます。すぐ近くに。

    でも、この伏線はタイトル前に始まってました。

    目に見えるものだけが「たからもの」じゃない。
    それに気づけたのは、携帯を拾ったおかげ。

    最後に、相手が「あ!」とわかって私も子どもも大喜び!
    ヒントは最初に出てましたね。「2960」って(笑)

    投稿日:2011/04/25

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  • 見守り隊

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    題名の「カえる」はなぜ「カエル」でないのだろうと
    不思議に思っていました。
    でもそういったいきさつがあったのね〜と
    読んで納得!です。

    カエルくんが出した手紙を受け取った人(鳥)こそが
    携帯の持ち主。
    その持ち主の指示通り行動して自信をつけていきます。
    そこでであった動物たちとの心のふれあいが
    自分を見つけるいいきっかけをくれたんですね。

    遠くからそっと見守っている姿に
    心が温まる絵本でした。

    投稿日:2010/03/21

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  • 心に語りかける絵本

    う〜んなるほど深いです。

    3歳の娘は作者の意図を理解せずにストーリーをそのまま聞いてる感じでありました。『それで、だれの携帯やったん?』って読み終わってから不思議そうに質問してましたから。

    わたしの心には響きました。
    人と比べて自分はまたは、うちの子はあれができない、これもできない
    あのこんちにも、このこんちもおもちゃがいっぱいだ!うちの子にも買ってやらなくちゃとか。
    わたしはこんなことを頻繁に考えていました。
    人と比べてじゃなく、自分の持っているたからもの。わたしだけにしかわからないたからもの。
    そんな自分探しの旅にでたいなぁと思える1冊です。

    娘にはまだ早かったですが、こういう心に語りかけてくれる絵本を小さいうちからよんでやりたいもんだなと思いました。

    投稿日:2010/03/05

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  • 力+得る

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    お隣に住んでいるトノサマガエルくんと自分を比べ、自分には何もない・・・なんて思っているカえるくん。
    ある日、携帯電話を拾い、それを届ける旅に出ます。

    宝物って言葉を聞くと、キラキラ輝く宝石や金貨だったり高価なものをつい思い浮かべちゃうけれど、目に見えない宝物もいっぱいあるんだなぁって思えるお話でした。
    たくさんの素敵な宝物に出会わせてくれた携帯電話の落とし主がなんとも素敵ですね^^
    さりげな〜くあちらこちらに登場する落とし主に微笑んでしまいます。

    うちの子も目に見えない宝物にたくさん気付き、大切にしていって欲しいなぁと思いました。

    「力+得る」というメッセージが込められたカえるくん。
    得るばかりでなく、得た後、与える存在になっていけたらもっと素敵だなぁ。

    投稿日:2009/07/26

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  • かわいい子には旅をさせよ?

    • 碧ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子2歳

    かえるブームな息子に、なにかいい本はないかなーと思って探していて、
    表紙のかわいらしさにふと手に取りました。
    なんでかえるの「か」だけカタカナ?と思ったら、
    漢字の「力=チカラ」なんですね。

    自分の宝物(魅力)に気づけず自信をなくしていたカえるくん。
    自分探しの旅に出るよう仕向けたのは・・・?
    お話のあちこちに謎の人物は見え隠れしていますが、
    決してストーリーの中には登場してきません。
    あくまでも影で見守る親みたいな存在ですね。

    結局、誰が携帯電話を落としたのかわからなかったけれど、
    宝物をいっぱい見つけられたカえるくん。
    みんなそれぞれ魅力は違うもの。
    それでいいんだよね。

    投稿日:2007/07/13

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  • 春は別れと出会い季節

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    落とし物の携帯電話を届けに旅に出た力えるくんが、いろんな体験をしながら自分が持っている大切な宝物に気づいていく物語。春は別れと出会いの季節。
    人との出会によって元気や勇気をもらったり、自分の存在の大切さにも気づいたりします。
    とりごえさんのかわいい絵にほっとしながら読んでください。
    「力える」には「力(ちから)+得る(える)」という作者のメッセージがこめられています。

    投稿日:2006/02/25

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  • 自分では気付かない、自分の宝物・・・

     とっても、素敵なお話です。男の子、女の子問わずして、読めると思います。絵も大好きな、とりごえまりさんでしたので、親しみ易く読むことが出来ました。
    「カえる」には、「力+得る」と言う、メッセージが込められていると、表紙カバーに書いてありましたが、頷けました。
    ごく平凡な力える君は、自分の良さに気付かず、お隣りのカえる君をいつも羨ましがっていました。ふとしたことから、自分が持っている本当の宝物(よさ)を気付行きます。
    読んでいて、嬉しくなっちゃいます。
    携帯電話を掛けた正体も、名前こそ出て来ませんが、どのページにも登場してきて、いつも後ろで見守ってくれていて、ほっとします。子供といっぱい、会話しながら、読める作品だと思います。

    投稿日:2003/11/30

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