那須正幹さんが 最後に解説されています
3歳の頃に体験したことを今でも覚えていると書かれています
この体験記を書いたのは 5〜6歳の子どもの体験ですそれを小学5〜6年生の頃に思い出してつづられたものです
昭和20年8月6日朝 8時15分
今思い出せば あの時はとてもおそろしかった
「ピカッ」とともにまっくらになり もくもくと黒いけむりが立ち上がり、急にあたりは暗くなった
黒い雨が降ったのを経験した子もいます
焼けただれている人 防空壕に入った人 大人達と共に逃げるのです
昭和20年末までの死者数は14万人
恐ろしい体験をした人は69年後の今は74〜75歳になられているのでしょうが
被爆して亡くなられた方も たくさん亡くなられたかたは たくさんんいると思います
原爆の恐ろしさ 今もなお戦争を知らない私たちが 読んで当時の怖さを共感できます
皆さんも是非読んでみてください