「夢みるジェイク〜JAKE’S DREAM〜」 みんなの声

娘の英語の取り組みは、ある教材を使っています。
そちらにも絵本はついているのですが、そちらと比べると、こちらの絵本は本格的といいますか、絵本ならではのあたたかみがあります。
やはりそのあたりは教材とは違う点なのでしょうね。
また音源が素晴らしいですね。
感情がこもった読み方で、この点でも普通の英語教材とは一線を画しているように思いました。
本物に触れられる絵本です。

どのページもとても美しいですが、中でも黄色いお花と
草原がページいっぱいに描かれた場面はうっとりです♪

今回はジェイクの夢の物語。

ジェイクは美しいものをいっぱい夢みることが出来て、
素敵ですね☆

5歳の娘も、夢がいっぱいで、お城やプリンセスの世界に
憧れています☆そして、それをいつも絵で表現してくれます！！

『夢みるジェイク』を読んで、夢の世界が新たにひろがったようです。

本文に添えられた英文が、すごく心地よい響きです♪

とっても開放感のあるお話だなって思いました。

帽子を被ったら、瞬時に移動。
そこは、どこまでも続く草原、砂丘、海…。
音声と併せて読むと、風や匂いまで伝わってきそうでした。

これはジェイクの夢の中の話ですが、ジェイクが見た世界も、その続きも、私たちの心の中にもあるんだなって思いました。

心の世界に制限はない。
そんなことを感じたお話でした。

優しい色使いと、可愛らしいストーリーで、心が癒される絵本です。
羊のいる草原や、灯台の見える海辺の見開きのページが素敵。
時々、ジェイクがキョトンとした表情をするのが、愛らしくなります。
夢から醒めたジェイクの前に、ゼンマイ仕掛けのピッピが…。
みんなジェイクのお気に入りだったみたいですね。

とにかく，葉祥明さんの柔らかく色彩鮮やかな優しいイラストにうっとりしてしまう絵本です。
もちろん英語の勉強にもぴったりな英語絵本でもあります。
子供達はジェイクに共感を持つでしょう。
夢みることってとっても素敵なんですよね！
大人の私は日々の日常に追われ，そんな大切な気持ちを忘れていたように思いました。
夢みることは，未来に希望が持てる，人生が楽しくなる。
改めてそんなふうに感じながら読みました。
我が子にプレゼントしたいシリーズです☆

とても綺麗で心奪われる絵本でした。
ジェイクの夢物語。
空の色、草原の色が美しい、
どの場面も眺めるほどに気持ち良く、印象的です。
絵本で見つける居心地のいい美術館のよう。

二つの言葉で書かれている物語。
それほど難しくない文章、
一つ一つの言葉が心に響きます。
思わず単語の意味を思い出しながら
英文のほうも読みたくなります。
英語教育は早くからになりつつあります。
興味の入り口としても、良質なテキストとしても、
ジェイクシリーズは親子で長く使えると思います。

ジェイク、行こう。
日常に疲れた時、
きっと助けてくれる、そばに寄り添ってくれる。
新しい気持ちを吹き込んでくれる、
ステキな絵本です☆

犬のジェイクの目の前にとんできた、赤いぼうし。
物語はそこからひろがります。
世界は広いんだということが伝わってくる絵本。
世界は自由なんだということが伝わってくる絵本。
自分という人間は、無限なんだということが伝わってくる絵本。
この絵本は、どんな言葉で表現したらよいのでしょう。
読むたびに、自分の中で、何か大きな力が芽生えてくる
気がします。
文章も絵も大好きです。
大人にこそ読んでほしいシリーズだと思います。

ひとつの出会いからどんどん進んで行って、ひろがっていく世界がおもしろいなとおもいました。文章というより詩のような感じで読むと絵にあっているかなとおもいます。走っていって、どうなるのかなと思ったら、最後は読み手の気持ちに添っていろいろな印象になるので、いいなとおもいました。

前半のジェイクが帽子をつかまえてかじるくだりがかわいらしくて好きです。
心の中の世界って人によって違うのでしょうね。
夢みる心をこどもには持ってほしいと思いました。
わたしの心の中にはどんな世界があるんだろう？

ジェイクと一緒に広い草原や海や灯台を旅をしながら、基本的な英単語を学ぶことができます。

日本人があまり区別して発音しない「glass」と「grass」の違いなども、小さいうちから耳で聞いて覚えられるのでいいなと思いました。

子供たちもジェイクのように、広い世界へ羽ばたくような大きな夢を抱けるようになるといいですね！