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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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うさこちゃんとうみ自信を持っておすすめしたい みんなの声

うさこちゃんとうみ 作・絵:ディック・ブルーナ
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1964年06月
ISBN:9784834000221
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,258
みんなの声 総数 96
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  • 1歳には早かった

    石井桃子さんの訳がリズミカルで、口から言葉を出して読むのが嬉しくなってきます。

    ただ保育園の夏のおはなし会で1歳児クラスに読んだら、きょとん?
    まだ、海に行ったことのない子が多いのかな…と思いました。

    3歳さんは、とても楽しいでくれました。
    子どもに出会ってほしい絵本です。

    投稿日:2017/10/06

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    2
  • うさこちゃんはおとこのこ?!

    ブルーナーの「うさこちゃんシリーズ」が、赤ちゃん絵本としてとても優れた要素(はっきりした色使い。常に正面を向いている顔。くっきりした黒い輪郭など)をもった絵本だと知ってから、意識して少しずつ読むようにしています。
    夏に家族で海に行ったこともあり、その時の感動が薄れないうちにと思って読みました。「おおきなうみにいくんだよ。いきたいひとだあれ?」「よろしい。ではくるまにおのり」など、やさしく語りかける文章が心地よかったです。2歳の息子が「いきたいひとだあれ?」の問いかけに、「はあい、ぼく!」とうれしそうに答えていました。
    読み終わった後、息子が「うさこちゃんはおとこのこ」と言うので、何のことだろう?と思ったら、うさこちゃんが自分と一緒で海水パンツをはいていたのが気になった様子。確かに、ビキニじゃないのがちょっと不思議です。

    投稿日:2012/10/18

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  • 娘が9ヶ月のときに手にした、娘にとってはじめてのうさこちゃんの絵本です。あまり深く考えずに夏だったのでこちらを選びましたが、ちょうど一歳頃が対象でした。

    おとうさんに海に連れて行ってもらって、たっぷり遊んで、帰り道は疲れて眠ってしまう。シンプルながら、ストーリーとしてまとまっています。また、文章(訳)の日本語が美しいと感じる一冊で、読んでいて心地よいです。いしいももこさん訳のシリーズの他の本もぜひ読んでみたいと思いました。

    余談ながら、私はうさこちゃんのおとうさんの名前がふわふわさんであることをこの本で知り、しばし衝撃でした…

    投稿日:2017/09/20

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  • うさこちゃんの水着が可愛い

    うさこちゃんシリーズ大好きです。
    なんといっても表紙のうさこちゃんの水着姿が可愛いです。
    うさこちゃんが海へ行く話ですが、荷車みたいなのに乗っていったり、砂山をすくったり貝をひろったりと子どもならではの目線で海の楽しみ方を描いてます。夏になったら真似したくなります。

    投稿日:2016/12/30

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  • 素晴らしい絵と訳

    • ちむ子さん
    • 20代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳

    母親である私がディックブルーナさんの大ファンで、私自身も子供の時から「うさこちゃん」シリーズの絵本は本当に何度も母に読んでもらっていました。

    オランダでは「ナインチェ」(=子うさぎ、の意)として愛されているミッフィー。
    いしいももこさんが「うさこちゃん」と訳し、名付けたことが秀逸だなといつ読んでも感心します。
    娘は赤ちゃんの頃水遊びがあまり好きでなかったのですが、2歳になってすぐに大きなプールに行くことになって、興味付けの為に購入しました。
    色がハッキリとしていて、力強く描かれたうさこちゃんとふわふわさん、車に砂丘に貝殻。娘は砂丘と太陽?が描かれた、背表紙にもなっている絵が大好きで、読んでまもなく、背表紙を見ると「うさこちゃんのうみのえほん!」とわかるほどでした。

    訳も本当に素晴らしく、リズムよくテンポよく読めます。語呂もいい!
    親子揃って大好きなのが「すなのおやまができたあと なみうちぎわで、うさこちゃんは いろやかたちもさまざまな かいをばけつにいれました」というところ。
    貝殻の絵が可愛らしく、保育園に入りプールバッグを購入するときは、この貝殻の絵が描かれたミッフィーちゃんのプールバッグを娘が選びました。

    三歳になった今でも、秋も冬も読んでいる本当に大切な絵本です。
    特に夏になるころ、海に行く頃、水着を準備しながら読むと楽しみも倍増しました!

    投稿日:2016/08/27

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  • 海へいこう!

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    おとうさんが「くるまにおのり」と言ってうさこちゃんが乗ったのが、自動車ではなくうば車のようなものだったので、息子は「これくるま?」と不思議に思ったようでした。
    海では砂でおやまを作ったり、かいがらを拾ったり、うさこちゃんが楽しんでいる様子が目に浮かびました。もっと遊びたーいと言いつつ、車に乗ったら眠っちゃううさこちゃんがかわいかったです。
    赤、黄色、青などはっきりした色使いとかわいい絵で、赤ちゃんにも読んでもきっと喜んでくれそうと思いました。

    投稿日:2016/06/24

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  • なじみあるキャラクター

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    昔からわが家の食器や雑貨にあってなんとなくなじみのあるキャラクターです。ですが、絵本でしっかりと話を読んだのはこれが初めてのような気がします。ウサギという分かりやすいキャラクターで低月齢の子どもでも共感を覚えやすいところ、話もシンプル、色使いも優しい、などいいところはいっぱいあります。夏が近づいたら読みたくなる1冊です。

    投稿日:2014/03/21

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  • ツッコんで読む

    うさこちゃんシリーズはとても有名な作品ですが、自分の幼い頃にも、息子が8歳になる今まで、不思議と縁がなかった作品でした。ある時、五味太郎さんの「絵本をよんでみる」という著書(自身に影響を与えた作品たちをトコトン読み込んで解読するという本)を読んだところ、一番初めに取り上げられていて、五味太郎さんの受けた影響力と、作品への思い入れの大きさを感じたのと、分析の切り口が面白くて、すかさず「見たい!」と思いました。

    ディック・ブルーナさんの作品は、意識せずとも日常生活の中で接していることと思いますが、改めて解説などを聞いて観てみると、究極に無駄な線を排して完成された画ということや、極端に少ない色使いの1色1色には感情が込められていると聞いて、ますます感心してしまいます。絵本として類をみないビビットな配色は、現代でのインパクトもさることながら、1964年初版当時はどれほどだったことでしょう。

    そんな分析はさておいても、8歳の息子と一緒に初めてのうさこちゃんに触れると、意外なうさこちゃんの大人びた言い回しや、おとうさんの古めかしい言葉づかいなど、石井桃子さんの訳が心に引っかかるというか、可笑しくて、ツッコミながら楽しく読めました。
    小さい子供となら、(初期の頃の多くは)うさこちゃんが決まって眠くなったところで終わるという形に安心感があって、寝る前の読み聞かせにいいのかなとも思います。

    ちなみに、同じキャラクターなのになぜ“うさこちゃん”や“ミッフィー”など違う名前で呼ばれるのか、調べてみると面白い事実がわかってきて、ますますうさこちゃんシリーズにハマりそうです。

    投稿日:2012/02/01

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  • 可愛い

    • Iママさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳

    2歳の娘といっしょに読みました。うさこちゃんが海に行きます。お父さんに車でひっぱってもらって行くところが愉快でした。海ではお砂やお水で遊んだり、貝を拾ったり楽しそうでした。この本は夏に読むのにぴったりです。

    投稿日:2011/09/05

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  • どこに住んでいるのでしょう

    ディック・ブルーナのうさこちゃんシリーズにすっかり魅了されています。

    何冊も手当り次第に読んでいくうちに、(息子ではなく)私は、初期の耳が尖ったうさこちゃんの絵が好きで、訳文は(他のが不満というわけではないのですが)石井桃子さんのが好きだということに気付きました。私自身は子供の頃これらの絵本を読んだことはなかったのですが、絵や言葉の雰囲気が懐かしく感じられるのかもしれません。

    お父さんが引く車で行けるとは、うさこちゃんは海の近くに住んでいるんですね。たしか『うさこちゃんとどうぶつえん』では、動物園は電車でずいぶんかかりました。きっと海辺の田舎なのでしょう。

    うさこちゃんが女の子なのにパンツ一丁なのは違和感があるというレビューを複数見ましたが、たしか、おばけのバーバパパにでてくる人間の女の子クロディーヌもパンツ一丁で泳いでいました。ヨーロッパでは小さな子はそうなんですかね。(考えようによっては、幼い頃から女の子だけ胸を隠すほうが、過剰に意識し過ぎなのかもしれませんね。)万国共通な話題のようで、意外と文化の違いも感じられて楽しいです。

    夏に読むのもいいですが、貝掘りに行く機会にも読みたい1冊だと思いました。

    投稿日:2010/11/04

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