ちいさなねこ」 みんなの声

ちいさなねこ 作:石井 桃子
絵:横内 襄
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000870
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 96
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96件見つかりました

  • ハラハラドキドキ

    子猫が外の世界に一匹で出たときの、ハラハラドキドキの出来が描かれています。

    車に大きな犬、家の外は危険でいっぱいです。

    子猫のピンチを助けてくれたのは、やっぱり母猫。

    大きな犬にも立ち向かう姿は、母の愛と強さではないでしょうか。

    投稿日:2011/06/18

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  • 危なっかしいこねこ

    評判の絵本なので試してみようと、図書館で借りてきて、2歳の息子に読んでやりました。

    障子のある懐かしいおうちで飼われているこねこが、門の外に冒険?に出る話です。車にひかれそうになったり、犬に追いかけられたり、ハラハラドキドキする危なっかしい事件が起こりますが・・・。

    最後にはお母さんねこに見つけてもらい、おうちに帰るという安心の終わり方です。息子は猫が子猫を首をくわえて運ぶことを知らなかったので、最後のページに興味津々でした。それが見たいばかりに何度も何度もせがまれました。

    投稿日:2011/02/23

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  • 初めての外?

    • トウシローさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    ちいさなねこが、おかあさんの元から、外の世界へ飛び出しました!
    車が来たり、子供と出会ったり、初めての世界は子猫にとってどんな風に映ったのでしょう? 

    おかあさんねこは、こねこの声を聞きつけて、探しにでました。
    人間も猫も同じですね。 子供の為に、頑張るおかあさんねこ。
    家に無事帰ると、何事もなかった様にオッパイを飲んでいる こねこ。
    いつもの日常に戻り、読んでいる方もホッとしました。

    投稿日:2009/10/22

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  • 猫の絵が丁寧

    • パッソさん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子2歳

    私自身あまり猫は好きでなく
    この本も配本サービスで届けられたから
    読んだというのが本音です

    でも読んでみると(見てみると)
    猫がとても丁寧に描かれてるなと思いました
    色んなことに興味がでて探検に出て行くところなんて
    人間も猫も一緒なんだなと
    何が大丈夫で何が危ないかの判断も
    まだちゃんとできないけれど外には行きたい
    行って困ってもちゃんとお母さんが迎えに来てくれる
    だから安心して冒険に出れるのかな

    うちの子も最近一人でどんどん行ってしまったり
    手をつなぎたがらなくなったりと
    以前に比べると危なっかしいというか
    ほんとに目が離せなくなって・・
    安全なところでは好きなようにさせてるけれど
    お店の中や道路など区別をつけて教えていかなくちゃと
    この本を読んで考えてしまいました

    投稿日:2008/08/04

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  • ハラハラドキドキ

    • かちゃみさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    子供の頃の景色に懐かしさを感じました。
    車もかなり旧式です。

    小さな猫がお母さんから離れ数々の危険から逃れながら最後は木の上でお母さんを呼びます。
    同じ道で危険を交わすお母さんのたくましいこと。
    猫の日常ではよくあることかも知れませんが同じ子を持つ母としては勝手に出歩いちゃダメでしょと言いたくなります。
    最後にお母さんのおっぱいを飲んでいる姿にいつにも増した愛おしさを感じました。
    人も猫もお母さんはいつも心配ばかりですね。

    投稿日:2008/03/22

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  • 母強し

    読んでいて母猫の気持ちがよくわかります。

    人間も赤ちゃん時代は心配ないですが、
    よちよち歩くようになると眼が離せません。

    本当に物騒な世の中です。
    車社会で道路は危険だし、
    不審者情報も新聞に載る毎日。

    絵本の中は今ほど物騒ではありませんが、
    子猫にしてみたら初めて見る世界、子猫のドキドキが
    よく伝わってきます。
    助けに行く母猫の眼がいいです。

    投稿日:2008/01/07

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  • ロングセラー

    とても上手い絵と昔の風景。
    昔からロングセラーなのがわかる本です。

    ちいさなねこが1人で出掛けて。。。
    上の子が1歳前後に読んだときはあまり反応が無かったのですが
    少し大きくなってから読んだらドキドキあり
    冒険しているみたいで面白かったようです。

    絵の感じでこねこが無事でほっとしたお母さんねこの気持ちが
    良くわかります。

    ドキドキしながら親子で読みたい本です。

    投稿日:2007/11/12

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  • ドキドキしました

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    小さい子猫の大冒険。
    そっくりそのまま子供たちに当てはめることができて
    「あぶない」「行ったらだめだよ」
    子供たちも読みながら興奮気味でした。

    最後お母さん猫が助けに来てくれる場面は
    安心して読めたようです。

    そんな姿を見ながら
    どんなときも体を張って守ろうとする母は
    強い生き物だと感じ、わが子をハグしちゃいました。

    簡潔に書かれているのにすごく臨場感があって
    親子愛を感じますよ。

    投稿日:2007/07/15

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  • 5歳前で初読み

    何年も前からいくら誘っても断り続けられた本ですが、就寝前腕枕の娘に寝るよう促しながら私が読んでいたところ、一生懸命絵を見ていたので音読してみました。
    そうしたら聞くではありませんか、おもしろいと言うではありませんか。

    実はうちにも猫がいるのですが、完全な家猫で、娘はたぶん猫が木登りをすることや犬と仲が悪く引っかくなんて知らなかったのだと思われます。まして母猫が首をくわえるなんて。
    小さな驚きを秘めて、小さなハラハラと共に食いついてました。そして安堵していました。
    いちばんおもしろかったのは木登りですって。
    起床時に枕元のを見返していたので、今晩は自分から持ってきそうです。

    投稿日:2007/03/20

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  • 絵に年代を感じる

    手に取ったとき、絵のタッチがなんだか古臭い感じがして(だんななどは「なんだよこの車、いまどきこんなの走ってねぇぞ」と申しておりましたし・・・)どうなんだろうという気持ちが強く、半信半疑で娘に読んでみましたが、娘は好きなようです。登場するネコちゃんの表情がとても気になるらしく、「怒ってるの?」(犬にけんか吹っかけるところとか)とか「食べちゃうよ」(親猫が子猫をくわえている所)と、自分の中の知識を総動員して読んでいます。

    投稿日:2007/01/24

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