ちいさなくれよん」 みんなの声

ちいさなくれよん 作:篠塚 かをり
絵:安井 淡
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:1979年01月
ISBN:9784323001661
評価スコア 4.49
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みんなの声 総数 80
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80件見つかりました

  • ちょっと古いですが

    いいと思います。

    小さくなったケシゴムや鉛筆って

    子供の時、使いたくなくて

    捨ててしまえと思ってました。

    まさにそういったお話。

    ただ、既に小さくなって捨てられた

    ところからのスタートですが

    頑張って、小さくても役に立とう

    とする姿がとってもいいと思います。

    教育上、ステキなお話。

    投稿日:2012/02/11

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  • 物を大切に

    • EMRHさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子3歳、男の子1歳

    忘れ去られてしまう小さなクレヨンって小さなお子さんを持つ人でしたら経験があると思います。
    そんなクレヨンが主人公で、最後まであきらめず、みんなの役に立って消えていきます。
    この絵本を読むことで最後まで大切にものを使ってくれる気持ちが育てばいいなと思います。
    身近なクレヨンなので、子供も良く聞いています。

    投稿日:2011/10/21

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  • 千載不朽の物語

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    子供達が4歳と2歳の時に購入しました。
    物を大切にすること、誰かの役に立てることの幸せを感じ取ってくれたかと思います。読んでいくうちに涙声になってしまい、なかなか先が読めません。何度でも感動できます。

    投稿日:2011/03/01

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  • クレヨンに愛着を。

    ものの大切さを教えてくれる本です。

    2歳の娘にはまだはやいかなと思いながら
    読み聞かせましたが
    読んだ後、自分の小さく折れて(折って)
    しまったクレヨンをもってきて
    おんなじだーといって
    じょうずにお絵かきしました。
    ちびたクレヨンに愛着をもったようです。
    それでいいんだと思いました。
    それ以上に考えてくれるのは
    もっと先ですね。

    せつないお話で読んでいてきゅんと
    してしまいました。

    投稿日:2010/07/03

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  • 最後まで役にたちたい気持ち

    小さくなってしまったから、捨てられてしまった黄色いくれよんです。

    小さくなってもまだまだ役にたちたいくれよんさんの気持ちがとてもよ

    く伝わってきます。屑籠から抜け出して、まだまだ役にたつことを証明

    してくれます。人の役にたちたいという気持ちがとても大切だと、物を

    大切にする気持ちが大切なんだと学べました。

    どんなに小さくなって自分が消えてしまっても最後まで人の役にたつの

    を諦めないくれよんさんに大切なことを学んだような気がします。

    投稿日:2010/03/07

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  • 物は大切に!!

    病院の待合室においてある絵本で、行きつけの小児科へ行くといつもこの絵本を持ってきます!

    大人が読んでもジーンとくる内容です。

    捨てられたクレヨンですが、ちいさくても立派に他の物の役に立つ様子が描かれています。

    この絵本を通じて、物は大切にしなくてはいけないよ!
    という事を話すきっかけとなりました。

    投稿日:2010/01/28

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  • 読み手は教訓めいた事を言わない。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    幼稚園くらいのお子さんにいい絵本かもしれません。
    ただ、この絵本を読み語る時、読んだ大人があまり教訓めいたことを言ったり促したりすると、この本の良さは半減してしまう気がします。
    大人がどんな風に感じたかは置いておいて、聞いている子どもたちにあれこれ言わないでくださいね。

    くれよんくん心情がとてもさ優しく描かれているので、ナイーヴなお子さんは同情して泣いていまうかもしれません。
    かなり古い本ですが、こういう絵本はこれからも読み継がれていってほしいですね。

    投稿日:2009/12/18

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  • 伝えていきたい絵本

    人は何らかの使命をもって生まれてきている、とよく耳にしますし、私もそれを信じます。
    このことは、人だけでなく、物にも当てはまるんですね。

    何でも買える世の中だけれど、クレヨンだって最後まで働きたい、まだ使えるよ!と叫んでる。
    自分が小さくなっても、一生懸命くつや、車、石ころを塗っているきいろのクレヨンが印象に残ります。

    ものを大切にする心を優しく教えてくれる素敵なお話。
    子どもたちはもちろん、大人の方にこそ読んでほしい1冊かもしれません。

    投稿日:2009/11/15

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  • 優しさを大切に

    娘が幼稚園から借りてきました。

    娘は、私が本の読み聞かせすぎたせいか、
    いまだに文字を理解する気が無いようで
    「本は読んでもらうもの」と思っているようです。
    先にパラパラッと「絵を読んで」内容を理解した上で
    借りてくる本は決めているようです。

    読む前に、娘からの大体の解説を聞いてから読み始めました。
    (「どんどん塗っていくお話」とのことでした)
    素朴なタッチの絵がとても優しい気持ちにしてくれ
    そして、内容もとても優しいものでした。
    やはり細部を理解するには、絵だけでは足りません。
    娘はお話を聞いて、また感じたことがあったようです。
    最後のクレヨンの行く末を案じていました。

    投稿日:2009/10/29

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  • 塗り塗りするところが印象的だったようです

    幼稚園に入ったばかりの息子に読み聞かせましたが、
    「石がね、黄色になっちゃうの」と言っていたり、
    クレヨンをいろいろなものに塗り塗りするところが印象的だったようです。
    親の私は、最後の星のシーンで少し感動しました。
    ものを大切にしてほしいという作者の気持ちが伝わる、とてもいい絵本だと思います。

    投稿日:2009/07/01

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