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草木とみた夢 牧野富太郎ものがたり」 みんなの声

草木とみた夢 牧野富太郎ものがたり 文:谷本 雄治
絵:大野 八生
出版社:出版ワークス
税込価格:\1,760
発行日:2019年02月27日
ISBN:9784907108328
評価スコア 4.57
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  • 牧野富太郎さんは 文久2年(明治の前です)
    江戸時代の終わり頃 富太郎さんは 草花が大好きで
    自分一人でも植物を見ているときは 幸せだったんですね

    当時は小学校も 12歳の時初めてできたんですって
    今とは大違いの時代です

    彼は植物に関してはとても研究熱心で 初めて日本にやってきた 顕微鏡で調べたり
     
    フランス人の方と「日本植物目録」を作り  
    ますます 植物を県境に余念がありませんでした

    今私たちが図書館や 本屋さんで見る 植物図鑑は 
    牧野富太郎さん 日本植物学の父と言われるのがよくわかりました

    94歳まで生きられて  研究された牧野さんは素晴らしい人ですね!

    こういう人のおかげですね 

    大野八生産の絵も優しい絵で好きです

    投稿日:2022/09/15

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  • 絵本も素敵♪

    朝ドラを見ていて、とても興味を持ち、
    牧野富太郎さんの本をたくさん読みました。
    それぞれの本に、いろんな良さがあって、
    とても楽しかったです。
    そして、あるとき、この絵本に出会いました。
    前情報があったのもあり、
    この絵本の内容も、すっと体の中にはいってきて、
    とても心地よかったです。
    絵もかわいくて、牧野さんをあらわすのに
    ぴったりだと思いました。
    お子様に、とってもおすすめです☆

    投稿日:2023/06/12

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  • ただ植物が好きなんです

    朝ドラの影響もあるのでしょうが、
     牧野富太郎の関連本は今本屋さんでたくさん並んでいます。
     谷本雄治さんが文を書き、大野八生さんが絵を描いた
     絵本『牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢』もそんな一冊かと思いましたが、
     2019年3月の刊行ですから、朝ドラと関係なく、
     牧野富太郎の偉業を子供たちに伝えようとした伝記絵本です。

     牧野が江戸時代の終わり頃、高知県のある村に生まれたところから
     物語は始まります。
     ページの下段に「1862(文久2)年、土佐国高岡郡佐川村に生まれた。」と
     ところどころにきちんと詳しい記述もあって、
     物語を読みながら、もう少し詳しい情報が欲しいと思う人にも
     細やかな編集がなされています。
     この誕生から植物に夢中になっていく青年期、
     やがて自身多くの新種を見つけ、たくさんの書物を刊行していく姿が
     きちんと描かれています。

     もちろん、ページのいたるところに牧野ゆかりの植物が
     描かれています。
     残念ながら、ほとんどその名前はわかりませんでしたが。
     でも、もしかして、この絵本を読んだ子供のうちの何人かは
     牧野のようになりたいと一歩を踏み出すかもしれません。

     牧野富太郎。
     94歳で亡くなるまでの生涯にあつめた標本は約40万枚。
     そして、彼に学名をつけられた草木はおよそ1650といいます。
     「ただ植物が好きなんです」、牧野の言葉はまっすぐです。

    投稿日:2023/04/30

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  • 草木とともに生きた一生

    名前だけは知っていた牧野富太郎ですが、朝ドラがなければ手に取らなかったかもしれない一冊です。
    牧野富太郎の生涯を簡略にまとめてあり、どのような人だったのか、彼の一生をさらっと辿ることができました。
    興味と出会いが、夢の実現を具体的にしていったのだと理解しました。
    絵本はあくまで牧野富太郎中心ですが、身辺の人は振り回されたのではないかということも推測されました。
    ドラマも気になります。

    投稿日:2023/04/18

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  • 植物学者の伝記絵本

    大野八生さんの絵に惹かれて手に取りました。
    植物学者である牧野富太郎さんの伝記絵本です。
    江戸時代の終わり、高知県のある村の大きな酒屋さんの一人息子。
    それが牧野富太郎さん。
    幼い頃から草や木が大好きで、一生を植物に捧げます。
    表紙からも、穏やかで、幸せそうな人生を送られたのだろうと想像がつきます。
    大野さんの挿絵も、本当に素敵で癒されました。

    投稿日:2020/08/04

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  • 日本の植物学の父・牧野富太郎

    物心ついた時から、草や木が大好きで、94歳になる死ぬまで

    一生涯を植物と共に携われたのが、幸せな一生だったと思いまし

    た。妻のすえさんが亡くなった時に、新種のササを、”スエコササ”

    と、命名したのは、きっと奥様に苦労かけたから、労いもあったし

    感謝してるんだと思いました。小学校を2年で、自主退学して、

    植物採集などをして過ごした牧野富太郎の「牧野日本植物図鑑」

    刊までの年譜も記されています。

    投稿日:2019/07/25

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