「自転車がほしい！」 みんなの声

私は自転車が大好きです。もう50年以上乗り続けています。だからこの本は興味深く読ませて頂きました。これはルーベンがお金を拾った時の葛藤が見事に描かれていますが、何よりも心地よい、道徳的なお話です。私はルーベンに共感できるところがいっぱいありました。素晴らしいお話だと思います。

お友達は　みんな自転車を持っていて　自分は買ってもらえない

お誕生日に買ってもらえばいいと　友だちはいうけれど・・・・
親には言えない（生活が大変な家庭なのです）

そんな時　スーパーでお金をひらった　しかも　１００ドルという大金

落とした人に言わずに　自分のものにした・・・・
これで自転車が買える
でも・・・・やっぱり　いけないことをしていると　悩むのです

そして　とうとう　落とし主の女の人に　返したのです

この格闘する気持ち　わかるな〜

お父さんとお母さんにも話したのも偉い！　

正直者は　きっと　良いことあるよね！

お誕生日が楽しみですね
よかった　ルーベンは　良い子どもです

ルーベルには、４兄弟で自転車を買ってもらう余裕などないのが

わかるだけに、ちょっぴり可哀そうな気もしました。

お金を拾って、自分の自転車を買ってしまいたい気持ちがわかる

だけに、読んでいてもいつお金を返すんだと思いました。

心の葛藤もあったけれど、自分がお金を無くしたことで、その人の

気持がわかって素直に返すことが出来て本当によかったと、嬉し

くて泣けました。ルーベルにありがとうって感謝です！