有名な狂言を、内田さん&長谷川さんという人気コンビが絵本化されたのを見つけ、大いに期待して借りてきました♪
期待を裏切らず、よかったです☆
狂言の難しい言い回しを残しつつ、子どもにもわかりやすく、親しみやすい表現で描かれていて、小2の次女も十分楽しめました。
次女は、最初、ぶさいくという意味の『ぶす』を想像してたらしく、いつ登場するのか?ドキドキワクワク待っていましたが、途中でまったく違う『ぶす』(風にちと当たるだけで死ぬ恐ろしいもの)だと気付き、それでも怖いもの見たさで、ぐいぐい惹きつけられていくのがわかりました。
ぶすの正体が明らかになっていくあたりでは、安心して大笑い。
家来たちの賢い言い訳劇に、感心していました。
ところで、私自身は、このお話、子どもの頃大好きだったアニメ『一休さん』で知ったような気がします。
狂言絵本2も、ぜひ読んでみたいです♪