えほん遠野物語 おまく」 みんなの声

えほん遠野物語 おまく 作:京極 夏彦
企画・原案:柳田 国男
絵:羽尻 利門
出版社:汐文社
税込価格:\1,650
発行日:2021年07月20日
ISBN:9784811328454
評価スコア 4
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  • おまく体験

    えほん遠野物語シリーズ。
    表紙絵でギョッとなります。
    浮遊している男の姿。
    そう、死の前に空間移動して遠方の人々の前に現れる現象を「おまく」というようですね。
    人びとの前にす、っと入ってきたり、水面に浮かび上がったり。
    いくつかの伝承の後、仁太郎のエピソードが豪快です。
    まさに臨死体験。
    生き返ったからこその、「あれがおまくか」。
    そう感じられる感性が、おまくそのものだと思います。
    そこここに感じられる死。
    よく目を凝らすと、鳥が魚を取ったり、蛇が蛙を飲み込んだりしています。
    遠野物語のすごさを実感しました。

    投稿日:2022/05/26

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  • おまくって何

    「おまく」という言葉に、心にすきま風が通り過ぎるような感じがしました。
    死ぬ人の魂が、死ぬ直前に挨拶に来る。
    夢枕のような体験は、自分にもありますが、そんなことでしょうか。
    また、臨死体験のようなことにも使われるのでしょうか。
    こちらは経験がありませんが、聞かない話ではありません。
    死ぬ話ばかりでは、怖いばかりですが、息を吹き返す話にはホッとしました。

    投稿日:2021/08/26

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