「さようなら」にもこんなに色々あるんだ、と改めて感じました。
普段、何気なく使う、また会えることを前提とした「さようなら」から、もう二度と会うことはできない永遠の「さようなら」そして、もう会えなさそうだけど、もしかしたら会えるかもしれない「さようなら」
恋の終わりの「さようなら」も出てきて、子供にはまだちょっと理解できないようでしたが、
この絵本にでてくる「さようなら」には、大人にとっても、色々と感じるものがあり、結構深い作品だと感じました。
世界の国のいろんな言葉で「さようなら」が紹介されていて、それも面白いです。息子はそのページがとてもお気に入りで、聞いたことのない言葉での「さようなら」をとても興味深そうに聞いていました。