「ちいさなふたりの いえさがし」 ママの声

ちいさなおじいさんとおばあさんの、四季折々の家探しストーリー。
春、ヒョウで壊れたクルミの家からスタート。
二人の移動手段が、意外な物だったりでワクワクです。
次はどんな家？
果物で作る家が、素敵素敵。
でも、やっぱり、ね。
二人の掛け合いが、一定のリズムで心地良いです。
着地点も、いい感じ。
幼稚園児くらいから、美味しそう（！？）な家を満喫できそうです。

チャーミングな貼り絵のイラストに惹かれ、手に取りました。
くるみの家に住む、小さなおじいさんとおばあさん。その家が粉々に壊れてしまったので、新しく家を探しに出かけます。
イチゴやスイカ、リンゴなどの実をくり抜いて、次々にいえを作っていくふたり。でも、ベタベタしてきたり、大きくなりすぎで破裂したり、木から落ちて、なかなかうまくいかず……。
くだものの実を家にするなんて、と想像してワクワクしました。イラストもお話もとってもかわいいです。

3歳の息子と読みました♪

冒頭の小さく長い字に挫折しそうになりましたが、とっても読みやすい絵本でした。

クルミの実で暮らしていた小さなおじいさんとおばあさんが新しい家探しの旅に出るお話です。
果物をくり抜いて家を作りますが、災難が降りかかります。。
それでもその度、楽しく前向きに暮らす2人に癒されます＾＾

3歳にはまだ早かったかな？と思いましたが、息子も大好きな絵本でとってもオススメです♪

小さなおじいさんとおばあさんが、クルミの家に住んでいましたが、ある日、ヒョウが降ってきて、その家が壊れてしまいました。次のクルミが落ちてくるのは、まだまだ先のこと。そこで新しい家を探しにいく二人。いろいろ試しながら旅をした結果…。やわらかい果実の家はそもそも無理じゃない？と思いながらも読みました。