ちょっとそこまでぱんかいに」 みんなの声

ちょっとそこまでぱんかいに 作:山下 明生
絵:エム・ナマエ
出版社:サンリード
税込価格:\1,320
発行日:1981年
ISBN:9784914985189
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 27
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  • 壮大なお買い物

    ちょっとそこまでパン買いに…って買いに行った先はなんとお日様?!自転車で近所にいくのかな?と思いきや、海に入ったり、空を飛んだり、とても壮大なお買い物になっていました。主人公が絵の中のどこにいるかな?と3歳息子と探しながら読むと楽しかったようです。

    投稿日:2022/05/08

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  • 意外な展開と結末

    どんな冒険のお話しかとワクワクしながらページをすすめると、どんどん意外な展開に…
    急にファンタジーの世界になるので、ちょっと置いてけぼりな感じを持ちながらも主人公についていきました。地図をどこまできたかたどるのが楽しかったです。

    投稿日:2021/09/01

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  • ちょうど自転車乗れるようになりました

    補助輪がついていた自転車から補助なしになったので、自転車の絵本を探して読んでみました。息子も同じで補助輪が取れた時は本当にうれしくて、ずっと公園をぐるぐる回っていました。

    絵本ではパンを買いに自転車でお使いへ行きます。うちでは到底難しいですが、絵本で全体的な地図も出てますが結構距離あります、車もいっぱい走ってます。
    過保護じゃないけど、絵本の世界は本当に現実的に考えると難しいことが多いと実感します。

    途中から飛躍して、空を飛んだり、海を走ったりととんでもない方向へ向かいます。
    でもそれが子供の楽しむこと。現実なんて糞くらえ、ありえないから楽しいですよね。
    息子も自転車でこんなことできたらいいなって想像していました。
    自分に置き換えて照らし合わせる楽しさ。

    お母さんにたのまれたパンは見事に買う?お日様からもらう?ことができてお母さんを喜ばせることができました。
    現実、空想の行ったり来たりで面白い絵本でした。

    投稿日:2018/03/08

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  • 以降の作品を見てみたい

    乗り物好きな息子のために借りてきました。

    あまり期待していなかったのですが、イラストの不思議な魅力に引き込まれました。
    写実的ではないのですが、すごく街の様子が生き生きとしていて・・・。
    なんとも言えない雰囲気です。

    紹介文によると、イラストを描かれたエム・ナマエさんは失明されているのですが、これは失明以前の作品とのこと。
    失明後、どのようなイラストを描くようになられたのか、作品を拝見してみたいと思いました。

    投稿日:2016/01/26

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  • どこまでいくの?

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ことあるごとに「ちょっとそこまでぱんかいに」と答えるわたくんですが…。
    すごいコースを走っていますよ!
    最初はがんばるなーと思って読んでいたのですが、わたくんが進んで行く度に「え?大丈夫かな?」と心配したり、びっくりしたりしました。
    うみやそらまで行ったのは現実のこと?わたくんの空想?

    投稿日:2014/11/13

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  • リズミカルで読みやすい

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    7歳と5歳の子供達に読みました。
    「おや わたくん、どこ いくの?」、「ちょっと そこまで」、「なにしに?」、「ぱん かいに」という会話のやり取りが随所に見られ、テンポ良く話が進んでいきます。
    同じ会話の繰り返しのおかげで、子供達も安心して話を楽しんでいるようです。
    現実の世界から夢の世界に、ぐーっと引っ張ってくれる楽しい絵本です。

    投稿日:2014/03/24

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  • 自転車で大冒険

    補助輪が外れたばかりの、わたくん。
    自転車でおつかいに行くなんて、嬉しくてたまらないことでしょうね。
    おつかいは、タイトルどうり「ちょっとそこまで パンかいに」なのですが、ちょっとどころではない大冒険でしたよ。
    乗り物好きな男の子が、喜びそうなお話だと思います。

    投稿日:2012/09/21

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  • 1歳男児のお気に入りです。

    1歳半の息子の最近のお気に入りがこの本です。

    ストーリーよりも、絵が好きみたいです。地図の中に描かれている小さな車を見つけて、「ブーブー!」と嬉しそうです。

    でも、一番お気に入りのページは車の出て来ないページで、雲の中をわたくんが自転車にのっているページだったりするんですよね。このページにくると、じーっと見て、ページをめくるとまたこのページに戻すのです。

    文字や物語のまだわからない年頃の息子は、私よりもきっと深く、絵の世界を心から感じて楽しんでいるんだろうな〜と思いました。物語を読めるようになってから、また本人に感想を聞きたいと思います。

    投稿日:2012/02/15

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  • 不思議な本です。

    ちょっとそこまで・・・と言っていたのに、なんだか不思議なことになっちゃう絵本です。
    絵は現実の街並みのままだからメルヘン色が感じられず、余計に不思議な感じです。

    息子は、ふーん、という感じで、すんなり受け入れていました。
    子供には普通に夢想している範囲内なのかも。
    が、そこまで強く惹かれるってほどでもなかったようです。

    大人は「小さい時、こういうこと考えてたなぁ」と懐かしく感じさせてもらえました。

    投稿日:2011/12/21

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  • みごとなうらぎり

    タイトルと、自転車の補助輪が外れたばかりのわたくんが主人公とあっては、ハラハラドキドキを期待していたら、この絵本の発想は何だというのでしょう。
    見ている嫁さんも息子も口をあんぐり状態。
    幼年期を遠く過ぎた子どもには、ついていけなかったようです。
    補助輪を外してもらったわたくんはうれしくてたまりません。
    この絵本は、そんなわたくんの夢物語でしょうか。
    わたくんにしては大冒険です。
    坂道を駈け下り、踏切を越え、国道を渡り、道行く車と競走し…。
    ここから先は空想世界ですが、自転車に乗り始めた子どもがしてはいけないことばかり。
    おかあさんから「ここから外に出ちゃダメよ」「スピード出しちゃダメよ」などと注意されることばかりが展開されているのです。
    わたくんはそんなおかあさんにパンを買ってきてあげたかったのですね。
    楽しい絵本でした。

    投稿日:2011/03/25

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