図書館で、紙芝居を覗いていたら
最後の方に「沖縄ではてぃんさぐの花と言われています・・・。」
と描かれていたので、私たちが幼い頃から歌っている
沖縄のわらべうた、「てぃんさぐぬはな」のてぃんさぐが
ここで使われていることに興味を持って
全部よんでみました。
てぃんさぐ、つまり鳳仙花の事なのですが
この鳳仙花が中国に広まるきっかけのお話しなのですが
お話しの流れは浦島太郎のような展開でしたが、
何十年も時が経ってもちゃんと、村の人に受け入れられて
ちゃんと生活をしていくところは、仙人のところで
良い思いをしても、ちゃんと元の生活が待ってくれている。
といった安心感を感じました。
鳳仙花が咲き始める季節に読むと、より楽しいかな?