紙芝居 仙人のおくりもの」 みんなの声

紙芝居 仙人のおくりもの 脚本・絵:渡辺 享子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2008年07月
ISBN:9784494090457
評価スコア 4
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みんなの声 総数 3
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  • 鳳仙花

    【ネタバレ】ですが、鳳仙花が仙人の贈り物だったなんて、漢字にも表されていてなんてロマンチックなのでしょうか。
    「浦島太郎」を思い起こさせる仙人の家ですが、両親を喪って辛い思いをしていたヒヨドンにとっては、夢のような幸せな場所でした。
    そこから帰ろうと思った村は、ヒヨドンにとってどんな場所だったのでしょうか。
    辛い思いはあっても、おばさんのことを思い出したに違いありません。
    持ち帰った鳳仙花が、人々を幸せな気持ちにしたという流れは、素晴らしく心に響きました。

    投稿日:2019/03/31

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  • 童心社

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    4歳の娘が図書館で「読んで」と持ってきました。
    韓国のお話のようです。
    親もなく、おばさんに厳しくされている少年のお話。
    ちょっとうらしまたろうっぽいと思いました。うらしまたろうと違って救いがあるお話ですが。
    4日ほど遊んでいる間にもとの世界では20年の時が流れ、少年が家に帰ると厳しいおばさんは亡くなっています。

    投稿日:2015/08/10

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  • てぃんさぐの花

    図書館で、紙芝居を覗いていたら
    最後の方に「沖縄ではてぃんさぐの花と言われています・・・。」
    と描かれていたので、私たちが幼い頃から歌っている
    沖縄のわらべうた、「てぃんさぐぬはな」のてぃんさぐが
    ここで使われていることに興味を持って
    全部よんでみました。

    てぃんさぐ、つまり鳳仙花の事なのですが
    この鳳仙花が中国に広まるきっかけのお話しなのですが
    お話しの流れは浦島太郎のような展開でしたが、
    何十年も時が経ってもちゃんと、村の人に受け入れられて
    ちゃんと生活をしていくところは、仙人のところで
    良い思いをしても、ちゃんと元の生活が待ってくれている。
    といった安心感を感じました。
    鳳仙花が咲き始める季節に読むと、より楽しいかな?

    投稿日:2008/11/28

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