おせち」 みんなの声

おせち 文・絵:内田有美
料理:満留 邦子
監修:三浦 康子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2024年11月15日
ISBN:9784834088137
評価スコア 4.43
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  • 素晴らしい

    とても良かったと、人にすすめられて読んでみました。パッと見たとき、写真かと思ったのですが、素晴らしい絵ですね。美しくて見入ってしまいました。おせちの意味がとても丁寧に書かれていて、わかりやすかったです。次のお正月は、この絵本を参考に、伝統的なおせちを作ってみたいと思いました。

    投稿日:2025/02/22

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  • せめて絵本で

    おせちどうしよう?と思っていた時に見つけたのがこの絵本でした。手作りするほどの余裕と力量はなく、購入するにも三段のものはなかなかで苦笑
    なので、シンプルだけれど、しっかりつまったこのおせち絵本に大喜びしました。
    恥ずかしながら知らないこともたくさんでした。
    娘と一緒に勉強しつつ、お互いに食べる真似をしてみたり、楽しんでいます。

    投稿日:2025/02/15

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  • 絵!

    • レイラさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子1歳、女の子1歳

    題名の通り、おせち料理の解説をしてある作品なのですが、
    写真かと思っていたら、絵!
    もちろん、丁寧に調理されたものを精緻に描写してあるという、
    この美しいアートにも感嘆です。
    一つ一つの料理を、まるで詩のような文章で、易しく心地よく解説。
    もちろん、一の重、二の重、三の重と、お重に盛り付けて。
    幼稚園児から大人まで、しっかり学べると思います。

    投稿日:2025/01/10

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  • 繊細で美しいおせち料理

    この絵本を見つけたとき、迷わずほしい!と思いました。
    繊細で美しいイラスト。縦書きでとても上品。なんとも日本らしい作品です。見ているだけで背筋が伸びる感じ。
    おせち料理の一つ一つに込められた願いも知ることができ、大人もためになる絵本かなと思います。
    我が家では、こんな本格的なおせち料理は作らないので、伝統的なものを知るのにとても良くてありがたいです。

    投稿日:2025/01/02

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  • くわいはおいしいよ

    子供の頃、おせちのくわいが苦手だった。
     芽がでるというのでおせちには欠かせないものだが、食べきれない。
     だから、芽が出ないままおとなになったのかもしれないが、いつの頃からおいしく感じるようになった。
     つまりは、くわいは大人の味なのだろう。
     おせちにはどこか懐かしい思い出がある。

     12月28日の朝日新聞「天声人語」で
     「文と絵が内田有美さんの『おせち』という絵本が今、人気だそうだ」と紹介されたのが、
     この絵本。
     筆者が書いていたように「写真のような精密な絵にやさしい説明がつく」。
     「黒豆、だて巻き、田作り。一品ずつ由来が浮かぶのは私が昭和の人間だからかも」と書いていたが、
     それはおせちゆえの、あるいはお正月ゆえのことかもしれない。
     ちなみに、この絵本でくわいにはこんな説明がつきます。
     「たけのこ くわい/めがでてのびる/めのものたくさんいただいて/すくすくそだって/おおきくなあれ」

     とにかくこの絵本の魅力はなんといっても、その絵。
     写真ではないかと見間違いそうになる。だから、料理がとにかくおいしそうなのだ。
     天声人語では「平成育ちの親と令和の子が一緒に学べるのも、人気の理由か」とあったが、
     そこに昭和の祖父母がおせちにまつわる思い出話なんかをするのもいい。
     お正月にはこの絵本を開きながら、
     お重をのぞきこんで、これはこういう由来だったのかと話が弾みそうだ。

    投稿日:2024/12/29

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  • 写真のよう

    これがイラストだとは、信じられないくらいリアルです。いや、写真よりも、そのもののエッセンスを抽出してるので、よりリアルに感じるのかもしれませんね。とにかく、リアルさがすごいイラストです。言葉もリズミカルでよいです。おせち料理の由来がわかります。

    投稿日:2024/12/23

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