スズナ山がスズナ姫のものになってから初めてのお仕事は、沼に水をひくことです。涸れてしまった沼に水を引こうとします。
一巻を読んでも思いましたが、スズナ姫は有言実行型だと思います。言ったことは必ずやりとげる勇気と心意気を持ち合わせているところが頼もしいですし、読んでいて応援したくなります。
気持ちが真っすぐなのも読んでいて気持ちがいいです。女の子が主人公なので息子にはどうなのか?と思ったのですが、スズナ姫が人間でいうと六歳と自分に年齢の近いことでも親近感があったようです。
山神様のお話ということで、すんなり世界に入ることができ日本人にも馴染みやすいお話だと思います。
最初はナマズは敵のような存在かと思ったのですが、背景には悲しい過去があることがわかりました。