かぶと」 みんなの声

かぶと 作:藤川 智子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2026年03月26日
ISBN:9784065426166
評価スコア 4.33
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  • 戦国武将たちのかぶと

    表紙のきれいな朱色に惹かれ、手に取りました。
    さむらいが戦のときに頭を守る道具だったかぶと。今では5月の端午の節句に飾られていますが、戦国の武将たちのかぶとは、実はいろんな意味を持ったさまざまな形のかわりかぶとがあるよう。
    ここでは、さる、ちょう、とんぼ、けむしなどの形をしたかぶとが、どんな意味で作られたかも含め紹介されています。
    どれも美しく、大人も見惚れてしまいました。
    裏表紙の見返し部分には、自分で折れる折り紙のレシピもあるので、子どもの日の前に読むと喜ばれそうです。

    投稿日:2026/05/24

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  • 「端午の節句」に読みたい絵本

    • 夏の雨さん
    • 70代以上
    • パパ
    • 埼玉県

    「武者人形兜の紐の花結び」(高橋淡路女)。
     この句の季語は「武者人形」。「端午(たんご)」の季語の傍題(関連季語)です。
     「端午の節句」は男子の節句ですから、武者人形や兜といった強いものを飾ります。
     子どもたちはあまり大河ドラマを見ないでしょうが、
     戦国時代を題材にしたドラマの合戦場面を見ているとさまざまな兜をかぶった武将がいるのがわかります。

     そんな兜をテーマにしたユニークな絵本があります。
     藤川智子さんの『かぶと』。
     表紙の新聞紙でこしらえた「かぶと」がまず目をひきます。
     昭和の子どもなら一度は作ったことがあるのではないでしょうか。
     令和の子どもはうまくこしらえることができるかな。
     作ったことがないという子どもでも心配はいりません。
     巻末に新聞紙などで折れば、かぶって遊べる、折り方のつくりかたが載っています。

     この絵本の面白いのは、もちろんその中身。
     色々な飾り物がついた兜が絵で紹介されています。
     「さる」「ちょう」「うさぎ」「えび」「かに」「さざえ」、
     なかでも変わっているのが「むかで」とか「しゃちほこ」。
     それぞれに意味があって、例えば「さる」は「悪いことが去る(さる)」ようにとの願いを込めて。

     ここまで書いてきて、思い出したのですが、
     新聞紙で折った兜をかぶって、新聞紙をくるくる巻いて作った刀で「チャンバラ」遊びをしたものです。
     昭和の子どもは。

    投稿日:2026/05/03

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