ショコラちゃんが大好きな2歳の次男と一緒に見てみました。息子はまだ文字を知らないので、言葉の羅列であるこの巻は楽しめないことは承知の上でしたが、いずれ文字に興味を持った時に使えるかなと思って手にしました。
最初のページで驚いたのですが、あ行は「あめりか、いぎりす、うるぐあい・・・」、なぜひらがなのあいうえおにこれらの国名を採用するのでしょうか。それでなくてもひらがなとカタカナの使い分けは小さい子には難しいものなのに、これではどちらを使っても良いかのような誤解を与え、混乱してしまうと思います。
息子が文字に興味を持つようになっても、この本は使わないと思います。