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きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

とびらをあければ魔法の時間」 みんなの声

とびらをあければ魔法の時間 作:朽木祥
絵:高橋 和枝
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2009年07月
ISBN:9784591110416
評価スコア 4.14
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みんなの声 総数 6
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  • すずめいろどき

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    すずめいろどきとは、日暮れ前のちょっと不思議な時間のことだそうで、この物語の始まりです
    最近ヴァイオリンのレッスンに疲れ気味の女の子、どうしても楽しくできなくなって・・・
    こんなことを感じて着かれている小学生はたくさんいるのでは・・・?
    たまには子供たちだって、現実世界から抜け出して、ファンダジーの世界にどっぷりとつかってみたいですよね!
    そんな女の子にお勧めの本です
    字も大きく読みやすいので、小学校中学年なら充分楽しめます

    投稿日:2010/07/24

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  • 女の子は バイオリンを習っていますが 最近思うように弾けずにスランプ状態に落ち込んでいました

    そんな時 すずめが導いてくれたのです・・・・・
    ひとり電車に乗って・・・・
    「ためらいはいりません すずめいろどきです  中へどうぞ」
    こんな看板が掛かったあやしいお店に入っていくのです
    陶製のスズメがとまっていて 
    それから 陶製のスズメもいました 
    不思議な世界へ 本がたくさんある本棚から本を取り出しました
    「☆のようにいそがず  ☆のように やすまず 」 こんな言葉のクッキーを食べて・・・・・

    女の子が体験した不思議な世界
    女の子は 不思議なたった一人のすずめいろ堂の体験から
    スランプに落ち込んでいた バイオリンをまた練習してみようと思うのです!

    スランプに陥ったとき  どう乗り越えるか そんな ヒントがあるのかもしれません
    作者の 朽木 祥さんは  子どもたちに この本を通して いろんなスランプを 乗り越えるヒントをくれたのかもしれません
    この本は 子どもたちにむけた お話だと思いました

    読んでみてのお楽しみです どうぞ!

    投稿日:2021/09/19

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  • いいですね。

    「すずめいろ堂」。
    こんな不思議で秘密めいたところがあったら、どんなに楽しいだろう救われるだろうと、思いました。
    現代の子供たちは何だか気忙しいですし、子供にだって色々考えること疲れることはありますものね。
    この本を羨ましがる読み手の子供たちも多いかも知れませんね。

    投稿日:2021/08/06

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  • すずめいろどきって知っていますか

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    「すずめいろどき」って知っていますか?との前文から始まります。
    子どもはあまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。
    すずめいろの魔法の時間のお話です。
    上達しない自分のバイオリンに苦しんでいる少女が不思議な体験をします。
    元気をくれる不思議な場所。いいですね。
    初心を思い出してくれてたようで良かったです。がんばって!

    投稿日:2015/04/23

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  • 不思議なお店

    安房さんの作品には、夕暮れから夜に変わる、昼とも夜とも言えない間の時間、微妙な時間帯に描かれた作品があります。

    この作品は、安房さんではないけれど、ストーリーの感じがどことなく安房さんに通じるところを感じます。

    楽器がうまく弾けなくて動物たちが登場していうと、『セロ弾きのゴーシュ』にも通じるものも感じました。

    バイオリンのレッスン日、レッスンが苦痛で時間をつぶすために、降り立った駅。そこには「すずめいろ堂」というお店がありました。

    年齢的には中学年向けだと思います。88ページなのであっという間に読めますが、ちょっと別の世界に浸って、レッスンに向ける気持ちが回復できたら、それにこしたことはないですね。

    自分が子どもだったら、こんな風に「すずめいろ堂」という不思議なお店で少し時間を過ごしてみたいと思うことでしょう。

    投稿日:2011/05/13

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  • すずめが届けるメッセージカードの演出

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    お話自体はテンポもよく、不思議がいっぱいで楽しい物語でした。
    ただ、等身大の小学生くらいのお子さんたちから見たら「バイオリン」を習える子って、ちょっとあまり聞かないし見ないですよね?
    楽器を習っている小学生の女の子を主人公にするなら、ピアノとかエレクトーンにしておけばいいのになって、思いました。
    バイオリンでなければならない理由があったのでしょうか?

    それ以外は文句なしに面白かったです。
    物語の長さも、小学校中学年くらいのお子さんにはちょうどいいくらいかな?と、思いました。
    すずめが届けるメッセージカードの演出も素敵でした。

    「すすめいろどき」って、「逢う魔が時(漢字はこれでよかったでしたっけ?)」の時間とほぼ同じなのかな、気になります。
    今度じっくり調べてみたいと思います。

    投稿日:2011/04/04

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