「チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 7番地 レトロと謎のボロ車」 みんなの声

一巻ごとに主役のネズミが変わっていくのが面白い。それぞれの個性が生き生きとしていて、また他の巻に出てきたネズミが登場したり、読んでいて違う楽しみ方ができるのが魅力。一冊ずつ読み進めていくうちにチュウチュウ通りがどんどんと立体的に見えてくるから不思議。ぜひ全巻揃えて楽しみたい。

全頁試し読みで読みました。すっかりお馴染みになったチュウチュウ通りのゆかいななかまたちの登場人物が、一番地のご隠居はじめ名前が出るのがとても嬉しかったです。みんな助け合って仲良く暮らしているのが一番の幸せなんだと思いました。古いボロ車も修理して磨けばピカピカになって、ちゅうちゅう通りのみんなの車になってヘンリーは、みんなの役にたって喜んでいると思いました。活躍の場があるって、幸せだと思いました。人は、助け合って生きているのだと思うし、関わりのある幸せを教えてくれる絵本だと思いました。お勧めの絵本です！

こちらのシリーズは初めて読みました。
登場人物が多くて、息子はフィーフィーってどれだっけ？とか、ごちゃごちゃになる場面もありましたが、お話が楽しく最後までワクワクして読めました。
帯に小学1.2年からと書いてましたが、読み聞かせなら年中でも楽しめます。

ヘンリーが大活躍の今作。こんな素敵な車が欲しいです。
そして、ロージーに関してもハッピーエンドで本当に良かったです。
背表紙に最後、ほっこりしました。

ボロ車ヘンリーを気が進まないままに引き取ったレトロですが、最終的にはいい感じにおさまって良かったです。
１巻でもそうでしたが悪人はサングラスをするのかしら？分かりやすくはありますが（笑）。
レトロとレインボーは恋人なのか仲が良い友達同士なのかどっちなんだろう？と思いました。どちらともとれますね。

5歳の息子が自分で読める児童書を探していた時に出会い、面白かったので、ついつい一人で全巻読んでしまったシリーズです。

この巻は自動車修理工のレトロが車を手に入れる話なのですが、なんと強盗に目を付けられてしまいます！！

とても短くまとまっているのに、きちんと毎巻ドキドキがあり、次を読み進めたくなる洗練された話だと思います。お勧めです。

このシリーズは長いから読むのが大変、、、とぼやくパパに読み聞かせを頼んでしまいました。

古い車をプレゼントされたレトロ。でも、なぜか泥棒に狙われます。もしかして、、、と思った展開は予想通りですが、車の中に宝物があったんです。最終的にはみんなにハッピーな展開で素敵でした。

ところで、これを読んだパパは「このシリーズって泥棒が多いね、、、」と感想をもらしていました。娘は普通に楽しく読んでニコニコでした。