新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

きつねとねずみ」 ママの声

きつねとねずみ 作:ビターリー・V・ビアンキ
絵:山田 三郎
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年03月
ISBN:9784834000962
評価スコア 4.49
評価ランキング 10,393
みんなの声 総数 40
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  • ねずみの巣穴が素敵です

    お人よしのきつねと、すばしっこくて頭のきれるねずみの
    やり取りがおもしろい。「おあいにくさま」ときつねをかわしていくねずみがおもしろい。土の中のねずみの巣穴が暖かくて、明るい感じがとても良い。

    投稿日:2006/08/14

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  • 絵がステキ。

    言葉遣いが古くさいので、子供がおもしろがってました。絵が細かくて、ねずみの生活もかいま見れるのも面白いです。子供って、弱肉強食とか食物連鎖を漠然とは理解してるはずだけど、こういう絵本に出てくる動物と、動物園の動物とちゃんとつないで考えられてるのかな・・・。自分は別物として考えてたような。大人になって読み聞かせをしながら、残酷なないようだなあって気がついた絵本、結構あるんですよね。これもその1つ。

    投稿日:2006/08/05

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  • 地中の断面図が魅力

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子4歳

     きつね一家とねずみ一家のかけひきが、わかりやすい詩の口調で語られるお話。子供の頃、この写実的で温もりのあるイラストに随分魅せられました。特に地中の断面図は、いつもいつも眺めていた記憶があります。枯れ葉やどんぐり、まつぼっくりの置かれたねずみの部屋がうらやましくて、枯れ葉のベッドは自分でも作ってみようと秋が来るたび夢見たほど。
     お話では、きつねから逃れることのできたねずみ一家の姿にホッとしました。子供だったので、応援したのはねずみの方。でも、きつねのお父さんも子供たちがいるのに、獲物を獲られず大変だったのですね。当時は、その視点がありませんでした。 
     自然界の姿をそのまま描き切り、ちょっぴりユーモア、ちょっぴり悲哀、ちょっぴり同情などなど、いろんな気持ちが味わえます。
     思い出いっぱいの作品なのに、長い間、子供には読んでいませんでした。娘もやはり、ねずみのお部屋が魅力的なよう。ねずみ、きつねのしぐさ・表情が、とっても素敵ですよ。

    投稿日:2003/11/08

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