おおきなかぶ」 みんなの声

おおきなかぶ 作:トルストイ
絵:ニーアム・シャーキー
訳:中井 貴惠
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1999年
ISBN:9784893091819
評価スコア 4.45
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みんなの声 総数 19
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  • 声に出して読みたい絵本♪

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    中井貴恵さんの翻訳された作品は、ご本人自らも読み聞かせの会で活躍されているという事もあるのでしょうか、声に出して読むととても楽しい言葉が沢山で、大好きです(*^o^*)
    イラストもユーモアたっぷりで楽しく癒されます♪
    中井貴恵さんの翻訳で、愉快で楽しく生まれ変わった『おおきなかぶ』を、是非♪お子様に読み聞かせて上げて頂けたらと思います(o^_^o)
    お話のオチも、なかなか好きでした♪お薦め作品です。

    投稿日:2006/07/04

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  • 絵が気に入ったの♪

    • 睦未さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子14歳、男の子11歳、男の子10歳

    とにかく絵が気に入って借りた本です。
    そしたら ワタシの知っている「おおきなかぶ」のお話じゃなかったんです。
    大きく話がそれる事もないんだけど 登場人物?動物?がおもしろくて・・・
    この絵本 読み聞かせをするために借りたのです。
    次男の6年生のクラスで 幼いかな〜と思いましたが読んじゃいました。
    何度も何度も繰り返しの言葉の部分は 少し早口で読んでみました。
    チョッと違う登場動物に子供達は何か隣の友達と話しながら真剣に聞いてくれました。

    次男の感想は 「なんでかぶがぬけた後 みんな笑ったのかな〜 そこがよくわからない」と言ってました。
    友達と物事を真剣にやり遂げた後の爽快感をまだ味わってないのでしょうか・・・いずれ顔を見合わせながら クスクスわはは・・・と大笑いをする日が来る事でしょう。

    読んだ後 絵だけでももう一度じっくり見たい絵本です。

    投稿日:2005/07/11

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  • 読み比べもいいな

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    教科書にのっていた「おおきなかぶ」とは、雰囲気のまったくちがった絵本。かぶがオレンジ色をしているところからちがうなあ。たしか、読んだことあるほうは、白だったような気がします。
    おじいさん、おばあさん、でてくる家畜たちが、ほんわか優しい気持ちになれるかわいさです。かぶをひっぱってるたいへんさよりも、みんなで引き抜こうとする楽しさのほうがいっぱい伝わってくるところがいいですね。
    つれてくる家畜たちの数がどんどん増えていくのを数えるのも楽しいし、最後の小さなねずみが登場して、そのおかげでかぶが引き抜かれるというところもおもしろい!みんなで大笑いをしたり、かぶのシチューを食べたりと、幸せたっぷりな結末に、こちらまでハッピーになれました。
    また、以前に読んだ「おおきなかぶ」と読み比べをすると、それぞれのよさがわかっていいかもしれないなあと思いました。

    投稿日:2011/01/12

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  • 楽しい!

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    福音館の「おおきなかぶ」は言わずと知れた名作ですが、こちらの一風変わった「おおきなかぶ」も楽しいですよ〜。
    まず絵がおしゃれで楽しい。
    そして出てくる動物たちがバラエティーに飛んでいる。6羽の黄色いカナリア、5羽の白いガチョウ、4羽のまだら模様のメンドリ、3匹のクロネコといった具合。
    さらに抜いたかぶをどうしたか、までちゃんとフォローされているんです。
    みんなで力いっぱい引っ張るときの掛け声は、「それっ うんとこしょ! あ どっこいしょ!」で、短い合いの手が入るだけで俄然のりのりになってしまいます。
    ちょっと繰り返しが長いですが、楽しいですのでぜひ読んでみてください。

    投稿日:2010/03/28

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  • 好きになりました

    • みゃこにゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 島根県
    • 男の子12歳、男の子9歳、男の子6歳

     現在(いま)風の「おおきなかぶ」といえるでしょうか。中井貴恵さんの訳は、リズミカルで温かみを感じます。しかも登場してくる動物は、ちゃいろのウシが1匹、ころりんブタが2匹、クロネコが3匹というように数が違っています。そして、カブを引っ張る時も1ぴきづつ増えていきます。カブがぬける時の音。「ばひょ〜んんん」というのは面白いと思いました。
     絵も愛嬌があって、色使いもやわらかく好きになりました。

    投稿日:2006/08/20

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  • ひとあじ違う「大きなカブ」

    • ほんともさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳、女の子0歳

    幼稚園のエプロンシアターで見て、すっかりお気に入り!早速、図書館で借りてきました。でも・・何だか違う。犬や猫の代わりに、牛やらガチョウやらカナリアが。でも、それはそれで、とても素敵なお話で娘も大満足でした。
    絵も優しくて可愛くて、おまけに数の勉強までできちゃう。ひとあじ違う、おススメの本です。

    投稿日:2006/06/01

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  • 「ふつうのおおきなかぶじゃないからっ」

    • おやじ虫子さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子9歳、男の子7歳、男の子5歳

    「ふつうのおおきなかぶじゃないからっ」と、興奮気味の子供達。
    ふつうのおおきなかぶとは、もちろん、教科書に出ているあれです。

    この絵本でかぶをひっぱるのは〜
     おじいさん
     おばあさん
     ウシ
     ブタ
     クロネコ
     メンドリ
     ガチョウ
     カナリア
     ネズミ

    しかも〜
     ウシが1とう
     ブタが2ひき
     クロネコが3びき
     メンドリが4羽
    〜というようになっていて
    「12の力をあわせても かぶはびくともうごきません」
    と足し算までついています。

    このへんまでは余裕で数えていた子供達ですが、
    だんだん、いくつになるのか???困っていたようです。
    でも、さすがに3年生、途中で前の数に新しく増えた数を足すだけ〜
    ということに気付きました。

    投稿日:2006/04/02

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  • 私には受け入れがたかったです

    「おおきなかぶ」を読み比べてみるということで読んでみました。

    福音館書店の内田さんのものが私の中では定番になっているのですが、読んでみて出てくる登場人物も違うし、絵の感じも違うので、昔話を元に作り直したのかと思ったほどでした。

    内田さんのものもトルストイの昔話を元にしているようですし、この作品も元の話はトルストイとあるので、同じ話を元にしながらこんなに作品が違ってしまうんですね。

    牛が出てくる時点で抜けてしまいそうな気もするんですけどね。力がありそうですから。「ばひょ〜んんん!」というのが私には受け入れがたかったです。絵もポップで今時な感じがしました。

    福音館書店の「おおきなかぶ」が一番好きなので、至るところ私には受け入れがたかったです。

    裏表紙を見て納得できました。「斬新なイラストレーションと中井貴恵の楽しい訳でまったく新しく生まれかわりました」とありました。だから定番のものとは全く別物と見てもよさそうですね。

    投稿日:2010/03/24

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  • うーん…

    福音館書店の「おおきなかぶ」が好きな娘。
    図書館の予約サイトで取り寄せをしたのですが、間違ってこちらを予約してしまいました。

    私が先に読んでみたのですが、原作は同じトルストイなのに、出てくる動物が違うんですね。「うし」が出てきたのにはびっくりしました。

    もう少し大きなお子さんなら、楽しめるお話かもしれませんが、まだ3歳の娘には早そうなので読み聞かせはしませんでした。
    多分、「おじいさんはおばあさんを呼んで来るよね〜ワクワク!」「次はネコさん!私、知ってるよ〜ドキドキ!!」といった感じで絵本を楽しんでいる娘を混乱させそうな気がしました。

    私も福音館書店のベーシックな「おおきなかぶ」の方が好みです。

    投稿日:2010/12/03

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